どうもみなさんこんにちは。
木曜日の塚元です
最近急に寒くなりましたね~。インフルエンザやマイコプラズマなどのカゼも流行っているらしいですが手洗いうがいなどでしっかり予防しましょうね
さてさて、本日は『冬至』ですね。
お昼にスーパーに行ったらカボチャと柚子がたくさん並べられていました
なんでも冬至の日にカボチャを食べて柚子湯に入ると風邪をひかないんだとか・・・。
ほっほう。
こいつはいいブログのネタが転がっていたぜウヘヘ
というわけで冬至について調べてみちゃったりしました
冬至の由来
冬至は旧暦でいう二十四節気の一つで、十二月二十二日ごろになります。太陽はこの日、最も南にあり、北半球にある日本では一年中で昼がいちばん短い日となります。東京の場合、最も日が長い夏至よりも四時間五十分も短く、昼が九時間四十五分しがありません。
中国の太陰太陽暦〈日本の旧暦〉では、冬至は暦の起点とされ、厳粛な儀式を行っていましたが、日本にも中世になって伝わり、宮中などでは朔旦冬至(さくたんとうじ)といって祝宴を開いていたようです。
ほうほう・・・。もともとは中国の風習だったんですね~
冬至の慣習
この日を境に昼が長くなるので、冬至のことを「一陽来復」(いちようらいふく)、「一陽嘉節」(いちようかせつ)などと呼び、ゆず湯に入ると風邪をひかない、カボチャを食べると中風にかからない、夏の患いを防ぐなどといって、それらのものを食べる風習などがありました。
※中風とは、半身不随や体の一部がマヒする症状をいうそうです。
また、れんこん、みかん、こんにゃくなど、「ん」のつくものを食べると、幸運になるという地方もあります。ほかにも、カボチャのことを唐茄子(とうなす)といったので「ト」のつくものがよいといって、豆腐を食べるところ、小豆粥、小豆団子、赤飯などを食べるところもありました。
これは、生命力が最も弱まる時期で、体力をつける食べ物や薬種として食べたのでしょう。実際には「冬至冬なか冬はじめ」といって、寒さがいっそう厳しくなるころです。また、ゆず湯や菖蒲湯のように、節日に水を使って厄除けする風習もありますから、邪気払いや冬の祭りの供物の意味もあったのでしょう。
ゆず湯は、丸のままでも輪切りでもかまいません。お風呂に入れると香りもよく、体がたいへん温まります。江戸時代には、冬至の日のゆず湯は大賑わいだったといいますが、柑橘類の成分は肌によく、ひび、あかぎれなどにも効果があります。また、カボチャにはビタミンAがたくさん含まれており、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるものです。
ゆず湯、カボチャ、小豆粥など、寒い季節にはちょうどよいものばかりで、古人の知恵がしのばれます。
ふ~~~ん、こんな由来があったんですね~。食べるものにもそれぞれちゃんと理由があるし、昔の人々の知恵ってすごいですねぇ
というわけで今日の晩御飯はカボチャかもしれません
さて、木曜日のクリスマスプレゼント企画キーワードは・・・
冬至ということで・・・ブロッコリーの『ブ』!
ちがうか!(笑)
それでは本日はこの辺で~。
またターザンでお会いしましょう
☆see you☆