布袋さまのあの笑顔をみていると悩んでいることが
ばからしくなってきます。
店の相談カウンターの横にはお気に入りの
パワーストーン(ラブラドライト)と布袋さまの像を
置いています。
いつもにこにこ・・・・悩みなんか吹っ飛びます。
青い靴はいたかわいい天使がいますよ~
私が思うに布袋さまのあの大きな袋は我々人間も
大小はあるもののみんな持っているように感じます。
人はこの世に生まれてくる前に一生分の
禄(お金、食べ物、各種の運や才能)を
魂の徳の応じて袋につめて生まれてきていると思います。
強欲に早く袋の中身を現世(うつせ)に出すか・・・それとも
ゆっくり少しづつ取り出すかは・・・・・自由だ~・・・
宝くじで一度に取り出すか、賭け事や悪事でとりだすか・・・
あとは空っぽですぞ~
アリとキリギリスみたいなぁ~~ウイッシュ~
人間、持って生まれた禄以上は逆立ちしても入ってこないということです。
あせっても、ないものはない、ない袖振れん・・・・(私の袋は小さいみたい)
果報は寝て待て・・(仕事中いつも居眠りして妻からおこられていますが)
布袋さまの笑顔をみているとそのように感じてしまう今日この頃です。
布袋さまのあの笑顔をみていると悩んでいることが
ばからしくなってきます。
店の相談カウンターの横にはお気に入りの
パワーストーン(ラブラドライト)と布袋さまの像を
置いています。
いつもにこにこ・・・・悩みなんか吹っ飛びます。
青い靴はいたかわいい天使がいますよ~
私が思うに布袋さまのあの大きな袋は我々人間も
大小はあるもののみんな持っているように感じます。
人はこの世に生まれてくる前に一生分の
禄(お金、食べ物、各種の運や才能)を
魂の徳の応じて袋につめて生まれてきていると思います。
強欲に早く袋の中身を現世(うつせ)に出すか・・・それとも
ゆっくり少しづつ取り出すかは・・・・・自由だ~・・・
宝くじで一度に取り出すか、賭け事や悪事でとりだすか・・・
あとは空っぽですぞ~
アリとキリギリスみたいなぁ~~ウイッシュ~
人間、持って生まれた禄以上は逆立ちしても入ってこないということです。
あせっても、ないものはない、ない袖振れん・・・・(私の袋は小さいみたい)
果報は寝て待て・・(仕事中いつも居眠りして妻からおこられていますが)
布袋さまの笑顔をみているとそのように感じてしまう今日この頃です。
七福神の中の一柱の布袋さま・・・
大黒さまや戎(えびす)さまは有名ですが
私は、この布袋さまが大変好きです。
(叱られそうですが)
体型が似てるから・・・それもありかなぁ・・・
布袋さまは七福神の中で唯一実在した人物。
中国は浙江省の生れで、生まれた年はわかりませんが、
916年に亡くなったと伝えられています。
比較的小柄でお腹が出て、破れた衣を着て、
いつも大きな袋を持っていました。
袋の中には日常生活に必要なものがすべて入っていたそうです。
当時の人達は「布袋和尚」と呼びました。
占いや天候を予知することが上手で、
雪の中に寝ても身体が濡れなかったと言う話が残っています。
・・・・・《明日に続く》
今朝のニュースで初めて耳にする現象をみました。
「副振動」・・・・天草あたりで被害が出ているとのこと。
ちょっと調べてみました。
日々繰り返す満潮、干潮の潮位変化を「主振動」として
それ以外の潮位の振動を「副振動」というらしい。
気象台によると、副振動は「あびき」とも呼ばれ、
気圧や風の急激な変化が引き起こすと考えられている。
気圧が高いと海面が下がり、低いと上がることなどから、
海水に振動が発生。さらに、海底のでこぼこな地形の
影響を受けて振動が増幅し、入り江のような狭い場所に
入ると振幅が大きくなる。
長崎港では1979年3月31日に2メートル78の
振幅を記録している。
副振動はこれまで全国各地で確認されているが、
現状では発生を予測することは難しいという。
一昨日来、久々に太陽の黒点が出現しました。
何らかの因果関係があるのかも・・・・
朝、店の玄関を掃除していたら
可憐に咲く小さな花を見つけました。
こんなとこに、こんなかわいい・・・
人しれず日陰にひっそりと咲く小輪の花・・・
こんな花でさえ、けな気に生きている・・・
何の身返りも期待せず・・・
本当に生きているだけで幸せって気分になりました。
今日もまた雨が降りました。
天気図を見ますと日本列島の南に前線が・・・
三月の終わりごろに現われる
“菜種梅雨”の前線によく似ています。
一ケ月も早く
これも温暖化の影響・・・・かな。
この先、地球はどうなっていくのでしょうか
ここ何日かお天気もぱっとしませんね・・・
株価も下がりぱなしだし。
ニューヨーク株式と数字まで連動しているみたいで・・・
やっぱり日本はアメリカの属国かぁ~
とかなんとか考えながらミカンを食べてま~す。
これ 今食べたミカンの皮・・・
乾燥させて刻んだもの
ミカンの皮も漢方では“陳皮”~ちんぴ~といって
漢方の胃腸の処方に良く使われます。
食欲増進、消化促進、子供の咳などに。
ミカンの皮にはヘスペリジン(ビタミンP)が多く含まれ
血管を強めます。
また、お風呂入れると肌あれや冷えに効果的です。
昨日は一日中雨でしたね・・・
妻や娘にせがまれて買い物に。
雨なのに立ち寄った中華料理店は長蛇の列
そうだ・・・日向のそば屋に行こう・・・
日向の大御神社から坂を上ったところにある
竹茶庵さん・・・打ちたてのおそば・・・
美味しかったで~す。
さて、今日の生薬は可憐な白い花を咲かす
くちなしの登場です・・・かおなしではないですよ。
くちなしは漢方では実(下の写真)を使用します。
漢方名を“山梔子”~サンシシ~とよびます。
効能は清熱解毒・・・つまり体内や皮膚の炎症をとる作用。
それに、不眠や精神不安にも使用します。
その他にくちなしの実は栗きんとんや
サツマイモの料理の色付け(きれいな黄色)に使います。
今日も良い天気ですね
しかし明日から天気は下り坂・・・
今日は身近な生薬のつづきです。
これはみなさん良くご存知の・・・・
はい!・・・セミ・・・セミの抜け殻です。
小さいころ、よく木に着いているセミの抜け殻を
取ってきて遊んだものです。
漢方では蝉退(ぜんたい)といって
熱さましや皮膚の炎症に使用します。
漢方処方では「消風散」~しょうふうさん~の中
に入っています。この処方はアトピーなどのかゆみの
強い皮膚炎に多用します。
たくさん取れたから買ってくれ・・・つて
それは、やっておりません・・・あしからず
今日は天気は晴れですが風が大変強かったですね~。
花粉もビュンビュン飛んでま~す
昔から“風が吹くと桶屋(オケヤ)がもうかる”っていいますが
今のシーズンでは“風が吹くと薬屋がもうかる”なんてぇのも
いいですね・・・(目薬や薬それに花粉用グッズが売れる)
何で桶屋(オケヤ)がもうかるんだぁ~
一部の俗説では、「桶」は「棺桶」(かんおけ)の意味で
風で火災が延焼し焼死者が増えるなどの理由で
棺桶の需要が増える・・・など諸説ありで、
たぶん冗談や大喜利として新説が考え出されたらしい。
また、「桶」屋ではなく「箱」屋のこんな極端な論法もありました。
大風で土ぼこりが立つ
土ぼこりが目に入って、盲人が増える
盲人は三味線を買う(当時、三味線は盲人が弾いた)
三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
ネコが減ればネズミが増える
ネズミは箱を囓る
箱の需要が増え箱屋が儲かる
おもしろいですね・・・
今日は冷たい雨の一日です。
寒いですね~。
こういう日の夜は、おでんと熱燗が最高ですね。
今日も昨日に引き続き身近な薬草について
お話いたしましよう。
これは何だと思いますか・・・・
“柿のへた” ですよ
柿のへたも立派な漢方生薬なのです。
漢方薬の「柿蔕湯」~シテイトウ~という処方の
中に配合されています。
なんと・・・しゃっくりの特効薬だったのです。
柿のへただけでも煎じて服めばしゃっくりに良くききます。
まだまだありますよ・・・・・・<続く>
今日は気持ちの良い日でしたね~。
朝、自転車で田んぼの中を走っていると
雲の合間より陽光がまるで仏様の後光のように
差し込んでいました。
何と神々(こうごう)しい情景・・・・
何だか、すがすがしい気に覆われての一日の
始まりでした。
今日は生薬のお話を・・・
みなさん、地龍(じりゅう)って聞いたことありますか。
じつは、みなさん良くご存知の“ミミズ”のことです。
漢方では熱さましとして昔から重宝されてきました。
当店でも原因不明の長引く発熱には大変良く使用します。
また、最近ではミミズの体内成分(ルンブルキナーゼ)
が血栓溶解作用があることがわかり、血流障害に用いられて
います。
みなさんも発熱の時にはぜひどうぞ
今日は冬に逆もどりの寒い日になりました。
夕刊の花粉情報ではレベル4で最高ランクでした。
鼻炎には前日の夜の水分摂取量が影響します。
特に悪いのは前夜にビールなどの体を冷やす飲料の
多飲は翌日の鼻炎の症状を悪化させます。
牛乳なんかも悪いようです。
私はどちらかというとスギよりヒノキの花粉に弱いです。
ですからスギが一段落してから症状が始まります。
今日も鼻炎のお客さんが多くこられました。
ホント、鼻炎ってうっとうしいですね。
眠くならない漢方鼻炎薬がお勧めですよ
これらの処方には酸っぱい味の薬草や辛い薬草が
入っていて粘膜を縮めて鼻水を止めます。
また、食事時に生姜や山椒の実を摂ると鼻通りが
よくなります。
お試しを・・・・
昨日から花粉や黄砂がすごいっすね~
はんぱじゃね~
目、鼻、のど、耳までかゆい・・・・
仕事がらマスクはできないし困ったもんだ。
これも、天地(自然)の定めで逆らえないかなぁ~。
人は天地(自然)の間で生かされています。
すべて自然の循環のなかで生活しています。
太陽、季節、昼夜、空気、環境、土地、水などに
よって生かされています。
人は天地によって生かされ、それらは一体である。
漢方の食養では天の気は肺より入り、地の気は胃腸(脾)より
入るといわれています。現代的には酸素は肺から、食べ物は
胃腸から取り入れられるということですか。
それらと付随して目には見えない気(エネルギー)も肺と胃腸から
取り込んで天地の両気が合わされ腎で血になり
肝に貯えられ心が全身に流布する
といった循環をしています。(過去ログの五行説を参照)
やはり、自然には逆らわず身を任せたほうが良いようです。
今日は薬局はお休みです。
しかし、のんびりはしていられません。
法事があって五ケ瀬の方へ行くことに。
お寺の法要が終わり、その後の
僧侶の話が意外にも、良い話でした。
話の出だしが、いきなり・・・・
「今日は長いこと、意味の分からない御経をお聞かせして、
すいませんでした。私は、今日の法要の前座に過ぎません」
これまた、面白い切り口だなと・・・
「今日の法要のメインは、この後に用意されている皆さんの
食事の席です。 そこで、久しぶりに会われた、故人と縁あ
る皆さんが、話す内容が最も故人への供養となります」
なるほど正しい事を話す方だなと・・・・
「わざわざ御金を掛けて法要でもしない限り、遠方から忙しい
中を、故人を知る人が集まる事は無いです。ようは、故人を
知る人が集まって仲良くすることは、故人の人徳であり、
また、それが故人を一番喜ばす事なんです。」・・・・
と、まさに、このとうりだと感心しました。
今日はバレンタインデー。
さて、何個義理チョコもらえるかなぁ~
ギリでも何でもプレゼントってうれしいものですよね。
でも、みなさん沢山チョコレートもらったからって
一度に食べすぎは禁物ですよ
疲れた時の特に脳への糖質補給には
少量のチョコレートは効果的ですが
チョコに含まれる成分により血管が拡張して
気血が上昇して、のぼせ、鼻血、頭痛の原因
になります。
とくに、頭痛もちの貴女・・・チョコは頭痛の引き金
になりますから過食には要注意ですよ
ココアなどもね
今日は風の強い日になりました。
テレビなどでは春一番とのことでした。
“春一番”とは何なんだぁ~
ちょっと調べてみました。
立春から春分までの間で
日本海で低気圧が発達して
南よりの強風(風向が東南東~西南西で風速が8m/s以上)が吹き
気温が上昇する現象で最初のもの
・・・・・だそうです。
黄砂も例年より20日ほど早いとのことで・・・
考えただけで鼻がむずむず~くしゃみがでます。
昔はそうでもなかったんでしょうけど
最近の黄砂には中国の工業排気物など
の毒性のある環境汚染物質が含まれていて
鼻炎の症状をさらに悪化させてしまいます。
鼻にとどまらず目、のど、皮膚炎、耳炎、下痢
などにまで症状が進む方もおられます。
どこにも逃げようがありませんね
静かな空爆です。
日頃の体調管理をしっかりして免疫力を
上げておくしかなさそうです。
最近、免疫は腸で作られるといわれてきました。
良好な腸内環境は強い免疫力を維持してくれます。
本来、自分の持っている腸内の善玉細菌を増やすのが
ベストです。オリゴ糖など善玉菌のエサになるもの
を毎日食事に取り入れることです。
ほんと・・今日は朝からくしゃみがよくでるわい・・・
昨日は夜、店を閉めてから今山えびす神社へ
お参りにいきました。
夜の神社参拝は大晦日ぐらいで何か気が引けた
のですが行ってみるとなんと昼みたいに明るく
多くの参拝客で賑わい露店も所狭しと立ち並んで
大変活気に満ちていました。
さすが商売の神さんだと感心しました。
昨年いただいた熊手の御飾りをお焚き上げ
していただき新しい熊手飾りを頂いて帰りました。
途中、露店で特大たこ焼きを買って帰りました。
えびす・・恵比寿・・戎・・・蛭子・・夷・・・
検索したら色々な漢字がでてきました。
一説によるとエビス神は蛭子(ヒルコ)神とのこと。
蛭子(ヒルコ)神とは、すごい神さまなんですよ。
なんと、天照太御神のお兄さんなんですね・・・
イザナミ(女神)がイザナギ(男神)にモーションかけて
作った子供でしたが、蛭子(不倶の子)だったため
葦舟に乗せて川へ流されてしまった。~かわいそ~
こんどはイザナギ(男神)がイザナミ(女神)にモーションかけて
作った子供らはりっぱな神々だったそうです。
女性蔑視ではないか・・・
ですが神話ではそのようなことになっているようですね。
商売繁盛や現世利益を主に祈願する戎(えびす)神社。
沢山の人が日々、御金に関する願いの念を投げ掛けています。
戎神については、とにかく人間の発する欲望をひたすら貯蔵
して溜め込んで行く様子を感じます。
もう既に、莫大な欲の垢がドデンと存在していることでしょうね。
凄く大きな欲の固まりに対して、人々が手を合わせている
感じです。
戎(えびす)神の戎という漢字は、戒め(いましめ)という漢字
に似ています。
あまりにも欲深い人には一本縦線が増えて
「戒め神」に変神されますぞ~
頬っぺたを赤くした優しい顔の神が、その手に持つ釣竿で釣
るのは鯛では無く・・・・・・これからは、ご利益ばかり願う
欲深い我良しの人間かも知れませんね。
お食事中の方には申し訳ありません・・・
みなさん、お便所ってどうよんでますか。
おべんじょ・・・はい!その通りです。
でも、もう一つの読み方もありますよね。
お便り所・・・おたよりどころ・・とも読めますよね。
そうなんです、身体からの健康状態の
お便(たよ)りを見る所なのです。
ウンチやオシッコの色、形、臭い、量などで
その人の健康状態が分るのです。
例えば・・・
水に浮くウンチは脂肪分の消化吸収が悪いか、
脂肪食の過食、または腸内異常発酵など。
白いウンチは胆石や肝臓疾患で胆汁の流れが
悪い人や、すい臓ガンの人にみられます。
決して牛乳の摂りすぎではありません。
赤いウンチは胃潰瘍や大腸などからの出血か
痔などの出血で血便が出ます。
細いウンチはストレス過多や直腸腫瘍やポリープ。
くさいウンチは動物性タンパク(肉、卵など)の摂りすぎ。
などなど色んな情報を教えてくれます。
ウンチは口ほどにものを言う・・・
みなさん、毎日しっかり、お便り見てくださいね
立てば芍薬(シャクヤク)
座(すわ)れば牡丹(ボタン)
歩く姿は百合(ユリ)の花・・・
みなさん、これらの文章聞いたことありますか?
そうです。
昔から云われて来た美人の様子をあらわした
文言ですよね
美人とは立ち姿は芍薬の花のように凛として、
座れば牡丹の花のように艶やかで
歩く姿はユリのように優雅である。
・・・・・貴女はどうですか
この文言にはもう一つの意味が隠されていました。
(腹が)立てば芍薬の根をのみなさい。
・・・腹直筋の緊張やイライラには芍薬を・・・
(生理痛などで)座れば牡丹の根をのみなさい。
・・・生理痛や婦人病には牡丹の根を・・・
(ふらふらとユリのように)歩く人には百合の根を・・
百合の根には鎮静効果があり気病によい・・・
どうです、みなさん ちゃんと漢方薬的意味があったん
ですよ・・・・
昨日は定休日。
急なご来客で一時開店、そのあとあまりの天気の良さに
日向方面へドライブに。
伊勢ケ浜、大御神社に参拝して帰ってきました。
暖かくって海の景色も最高で大変心地よかったです。
大御神社の神殿の前には大きな鏡が置かれています。
春日神社にも鏡が置いてありました。
いつも何気に見てましたが、
なぜ神社には鏡が・・・それも拝む我々の方を向いて。
伊勢神宮内宮にある 鏡の資料に・・・
写真入で 鏡の裏に刻まれている文字について
こうかかれてありました。
かがみに映りし姿その心
(が)欲をのぞけば
そのものすなわち神である
鏡・・かがみ・・我(が)・・がをとると・・かみ。
我こころの中に神ありということらしいです。
神社を 鏡と考えて下さい。
そこに手を合わして、我欲を御願いすると、
鏡に反射して、自分自身に頼みごとをしてるんです。
拝む人が 神社 と言う 鏡 に向き合うことで 鏡に自身を映して我(内在神)に帰る。
神社で呪詛するかたは、自らを呪(のろ)うことになってますね。
神社でお願い事ばかりしいいると、願わずには居れない状況に益々なりますね。
神社で 感謝 ばかり捧げていると、感謝される環境に益々なりますね。
他の人のために祈ると、反射して自分の為になるのです。
なるほど、なるほど
今日はお店はお休みです。・・・
テレビを見ながらのんべんだらり・・・
突如!店よりの転送電話。
お客さんからどうしても薬が欲しいとのこと。
急遽、開店しました。
かわいいお子様連れの女の方でした。
二人目が欲しいとの子宝相談でした。
遠方より、ありがとうございました。
御懐妊をお祈りいたします。
今日は暖かくって過ごしやすい日ですね。
暖かいのはいいのですが、花粉連中も気持ち
よさそうに漂い始めます。
みなさんの中にはもう花粉症の症状が始まった
方もいるのではないでしょうか。
店頭でも、当店特製の漢方鼻炎薬がぼつぼつ
売れ始めています。
また鼻炎症状の他に蓄膿症やのどの痛み、目のかゆみ、
皮膚のかゆみなどの症状が併発している方には、
その方に合わて漢方薬を調剤する必要があります。
漢方には漢方独特の診立て方がありますので
ほとほと、お困りの方はぜひご相談ください。
立春も過ぎ今までの店の相談カウンターの
暇にまかせての模様替えをしました。
春です・・・まだ寒いですが・・・暦の上では。
・・春と言えば・・・桃の節句。
そうです・・・・お雛さまで~す。
ミニミニお雛さま。
桃の節句とは女の子の節句ですよね。
桃は桃太郎の鬼退治や日本神話のイザナギが
黄泉(死)の国から逃げ帰るときに追っ手に桃を投げて
撃退したといわれたりで不思議な果実です。
ここで漢方のウンチクを少し・・・
桃の中の種のそのまた中の天神さんって見たことありますか。
梅干の種の中にも同じものが入っています。
漢方では桃仁(トウニン)といって立派な生薬として
繁用しています。~アーモンドみたいな形です~
それも、女性の生理痛や肩こり、のぼせなどの婦人病には
なくてはならない生薬です。
血液をきれいにする作用があります。
今日は何だか店は静かです・・・・
今日は暖かい日でしたね。
今日は頭痛のご相談の患者さんが多かったです。
月齢や気圧にも左右されるみたいですね。
最近、若い女性が頭痛でご来店されます。
やはり、痩せ型でいかにも冷え性って感じの女の子。
よく問診してみますと、やはり・・・・
食生活の乱れ、夜更かし、運動不足。
前回までの食事のウンチクで書いた陰性の甘い食べ物
を多くとっていたり、携帯の長話で夜更かし・・・
結果として冷えて血行が悪くなり頭の栄養や酸素が
行き渡らなくなり頭痛を発症するパターンが多いですね。
生理痛や不順なんかも伴います。
生理時は骨盤内に血液が集中して頭へ行く血液が
減ってしまい頭痛、イライラ、肩こり、ぼんやり・・・
・・・生理前から性格が豹変する貴女・・・
日頃の食生活や生活習慣を見直して血液を増やしましょう
今日は良い天気で空にはスジ状の雲が出てました。
みなさん、風邪は引いていませんか
手洗い、うがい、マスクで風邪予防しましょう
今日は前回の陰陽五行説の補足です。
占いの相性ってこの五行説が基本になっているって
ご存知ですか。
この図には書いていませんが
肝→春→酸→木
心→夏→苦→火
脾→土用→甘→土
肺→秋→辛→金
腎→冬→鹹(塩)→水
のように配置されています。
年末ごろに書店の並ぶ新年の暦(こよみ)には
誕生年の九星が書いてあります。
一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星・・・・
見た事ありますか・・・・
この水とか土とか木とかをみて大体の相性を判断します。
例えば、水は木を育てるので相性は吉です。(相生関係)
逆に水は火をけしますので相性は凶なのです。(相剋関係)
図の両隣どうしは相性は吉で、その他の星は凶になります。
金は火に溶かされて凶、木は金(属)に切られて凶、
土は木に養分をとられ凶、土は水に流され凶、
などのように説明がつきます。
みなさんは、職場の人たちや恋人、家族との相性はいかがでしょうか。
今日はあいにくの雨でした。
節分の鬼も出不精になってじっとしているかも
さてさて、今回は前回の五味に続き、五味と季節について
書いていきましょう。
漢方理論の陰陽五行説では季節も五季に分れます。
・・・・? 四季で季節は四つでは
五行説では、春、夏、秋、冬に土用を加えます。
そうです、あの有名な土用の丑の日のうなぎの土用です。
土用とは立夏・立秋・立冬・立春の前の約18日間。
つまり季節の変わり目のことで年に四回あります。
春・・肝臓・・酸 春は肝蔵がもっとも働く季節、
その時期にすっぱい物を摂ると良いということ。
夏・・心臓・・苦い 夏は血流を盛んにして熱交換を強力
にしなければいけない季節で心臓の働きはピーク
になります。そのような夏には苦い味・・・そうです
夏はビールにゴーヤ たまりませんね・・・・
秋・・肺・・辛らい 秋は植物の葉っぱ落ち大気が薄くなる
季節、肺が活発に活動して薄くなった大気から酸素
を取り込まなくてはならず活動はピーク。
そんな肺にパワーを与えるのが辛いたべものです。
秋にこそ明太子パワーですぞ~桝元さんヨロシク
冬・・腎臓・・鹹(かん) 冬になると体表の汗腺が閉じて水分
は尿へと導かれます。そのような冬には腎臓が大活躍。
そんな腎君には天然ミネラルパワーが必要になります。
土用・・脾(胃腸)・・甘 季節の変わり目はとかく胃腸が弱り
がち・・・そのような時には甘み、それも天然の甘みにより
胃腸が元気になります。(砂糖ではなく野菜や魚や肉の
中に存在する甘み) やっぱり土用はうなぎの蒲焼か?
年に四回も食べられまっせー
みなさん、季節によって五味を使い分けるのもいいですよ。
みなさん、今日は食べ物の味についてのお話です。
味覚には酸、苦、甘、辛、鹹(かん・・・塩からい)
の五味があります。
食物もそれぞれこの五味を備えています。
漢方ではこの味によって身体への効能を考えます。
陰陽五行説という漢方の基礎理論には
それぞれの味を各臓器(肝、心、脾、肺、腎)
にあてはめています。
酸・・・すっぱい食べ物は肝に良い(実際クエン酸や食酢は肝臓によいです)
苦・・・にがい食べ物は心に良い (コーヒーは心臓拍動を強めます)
甘・・・あまい食べ物は脾(胃腸)に良い(甘いは砂糖の甘さではなく
自然の野菜などの甘みのことで胃腸を元気にします。
最近ではある種の糖がビフィズス菌を増やして
胃腸を丈夫にすることが判っています)
辛・・・からい食べ物は肺に良い (大根や生姜や唐辛子などの辛さは
肺の機能を活発にし発散作用があり風邪の
の時などに食べると良いといわれています)
鹹(塩)・・塩からい食べ物は腎に良い (塩とは食塩をさすものではなく
天然ミネラル成分のことで、それらが不足すると腎
が衰えて老化が進むといわれています)
食事も五味のバランスを考えて健康維持に役立てたいものです。
今日は朝から良い天気でした。風は強かったですが
今月は気持ちの良い日でのスタートになりました。
私は今日の午前中に春日神社に毎月恒例のお一日(ついたち)参り
を家内と一緒にしてきました。
お一日(ついたち)参りは、先月の罪穢れを一日に祓い、
今月に持ち越さずに新たな始まりの月とします。
皆さんも地元の一宮か近所の神社に、月に一度でも良いから
感謝の気持ちを捧げる事が大事だと思います。
人間とは怠惰なものですから、一日などの目標となる日が
無ければ、ズルズルと参拝せずに過ぎて行くものです。
神社とは、大自然を形に現した存在とも言えます。
人間が住み生きるとは、大自然の中で生きているのです。
そこが都会でも同じです。
青い地球上に在るのですから。