はい、どうもこんにちは。
木曜日担当の塚元です
なんだかほんとにあっという間に日にちが過ぎますね~。1週間が早い早い・・・
もうぼちぼち家の大掃除をしなきゃいけないと思いつつなかなかできていません
早めにやっちゃえば後が楽なのはわかってるんですが、目の前の欲望(テレビとミカン)に負けてしまっているチョイダメ人間です
さて、12月の5日に実家の方で息子のお食い初めを行いました。
お食い初めが何のことやらさっぱりだ、という方のために軽く解説を・・・
お食い初めとは・・・
個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。
この儀式は、平安時代から行われてきたものである。
伝統的な形の「お食い初め」は、一汁三菜の「祝い膳(いわいぜん)」が用意される。
これには鯛など尾頭(おかしら)つきの魚および、赤飯・焚き物・香の物・紅白の餅のほか、吸う力が強くなるようにとの考えから吸い物(汁物)、歯が丈夫になるようにとの考えから歯固め石が供される。
(「歯固め石」は古くからの習わしでは地元の神社の境内から授かるもので、儀式が終われば再び境内へ納める。小石の代わりに固いクリの実を供する地域もある。)
食器は正式には漆器で高足の御膳にしつらえる。器の漆の色も赤ちゃんの性別で異なり、男児は内外ともに赤色で女児は黒色で内側が赤色である。
もっとも、簡単にするならこのように正式な形ではなく、祝い膳として離乳食を用意しミルクや母乳から離乳食へ切り替えのきっかけとしても構わないとされる。
以上、ウィキペディア調べでした
なにやら地域によって色々と風習があるみたいですね~。
実はこの日(12月5日)の午前中のテレビ番組で、延岡のお食い初めに関することを放送していたらしく、嫁のお母さんから電話がありました。
その番組曰く・・・
『お食い初めで使用する尾頭付きの魚は一般的には鯛だが、宮崎県延岡市だけは鯰(ナマズ)を使用する』
知らんかった・・・orzてっきり日本全国鯰を使っているもんだと・・・。これは宮崎が誇る方言『よだきい』が全国区じゃないと気付いたとき(中学2年生)以来の衝撃でした
そんなことを嫁と話しているうちに実家についてお食い初めスタート!(?)
御膳はこんな感じです
ちなみにこの食器は自分がお食い初めのときに使ったやつらしいです。物持ちイイね!ぐッジョブ!!
もちろん鯰もいますよ
さすがに本物ではありません虎屋のケーキです。後でおいしくいただきました
そんな感じで無事お食い初めも終了~またひとつイベントを消化した息子は今朝ほどから寝返りの練習を始めてました(全然できてなかったですけどね)
ちなみに・・・
自分のときと妹のときは本物の鯰を使ったそうです。
自分のときは何事もなく終わったのですが、妹のときは鯰が容れ物から飛び出していて天に召されてしまったため、急きょ母親が紙に鯰の絵を描いたのですが・・・
父曰く
『あれはどう見てもオタマジャクシだった』
・・・・・・・・・・・・・・・
だから妹はあんなにちいさ・・・げふんげふん!
なんでもありません。気にしない気にしない。
それでは今日はこの辺で。
☆see you☆