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2009年03月28日 16時03分

最近、アメリカなどで漢方的食養法がブームになっているそうです。
「マクロビオティックス」と呼ばれて色んな本も出ているとのこと。

漢方の世界では昔より提唱してきた食事療法です。

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東洋医学では医(薬)食同源という考えがあって、
食事もりっぱな治療法なんだって教えです。

身土不二・・・その人の住むその土地やその時期の
         食べ物を食べる。・・・(過去記事参照)

一物全体・・・野菜など葉も茎も根もすべて無駄なものはなく
        全体をいただいて自分のものにする。
        また目には目を、歯に歯を、骨には骨を、
        肝臓には肝臓を・・たべればいいのです。
        つまり人間の体も他の動物も同じで目の悪い人は
        魚などの目を食べればいいという考え方です。

      

陰陽五行・・・食べ物にはすべて陰陽があり、例えば陰の体質の
        人は陽の食べ物をとりなさい。また
        五行(木火土金水)つまり季節感や体質の相性を考えた
        食をしなさい。などの聞きなれない語句で書かれています。

  簡単にいえば明治時代あたりの食事が良いって書いているようです。

☯漢方茶論 コメント(0)
 
2009年03月27日 17時26分

あちらこちらで桜が満開みたいですね・・・
私は仕事が仕事なもので、なかなか外にはでられません。
いつも満開の絶頂を見逃してしまいます。

今日は、以前にも少しお見せしましたが、不思議な光を放つ
「ラブラドライト」を、今回はもう少し詳しくご紹介します。

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実に美しい反射光の輝きをする石です。(貝の裏側のような)
色も青、橙、赤、緑、白、グレーと様々。
見る角度によって色が変わります。

 ☆彡☆彡☆彡☆彡石のうんちく☆彡☆彡☆彡☆彡

●18世紀後半、カナダのラブラドール半島にあるセント・ポール島で
宣教師が海岸で光り輝く石を発見。
この石は発見地にちなんで、ラブラドライトと名付けられました。 

同種の石は、フィンランドのユレマ地方でも産出します。
こちらは第二次世界大戦中にたまたま発見され、虹色の発色が
美しいことから『スペクトロライト』と呼ばれるようになりました。
現在では、メキシコやアメリカでも産出されています。 

ラブラドライトの特色は、なんと言ってもその美しい閃光です。
冷たそうでいて、非常に深みのある光は[ラブラドレッセンス
(ラブラド光線)]と呼ばれます。 

石によって放つ色合いは異なりますが、ブルー、グリーン、ゴールド、
オレンジ、レッドなど、様々な表情をみせてくれます。
上質の石は宝飾品に加工されます。 

地の色は濃いグレーや黒の場合が多く、そこにカラフルな
色合いが発色するため、しばしばアゲハ蝶の羽]たとえられます。
日本人なら、アワビ貝の裏側に浮かぶ文様を連想する方も
多いでしょう。 

発色の秘密は、この石の成分にあります。曹長石と灰長石が
規則正しく縞模様を成すように混ざっているのですが、わずかに
屈折率の違う部分がいくつも積み重なると、光の干渉現象が生じ、
さまざまな遊色効果(シラー効果)となって現れるのです。  

ラブラドライトの放つ冷たい光は、銀河系の他の惑星から、地球上
でこの石を持つ人に発せられたある種の情報であると言われます。
人間はその情報を、直感力や洞察力として認識するようです。 

この点からすると、鋭い勘が必要な方、インスピレーションや
想像力が必要な方には、特にオススメです。さらに、霊能者など
サイキックな力を持つ人の能力を拡大するとされます。 

また、自身のハイヤー・セルフ(高次の自我)による導きが
スムーズになり、特に抑圧された性格を改善するとされます。 

パワーストーンは石によっては持ち主の気質に合う・合わないという
場合も出てきますが、ラブラドライトは持ち主のエネルギー状態に
関わりなく、誰に対してもなすべきつとめを果たすとされます。
つまり、水晶のように誰が持っても害が無く、
[持ち主の夢や希望を叶える]オールマイティの石と言ってよいでしょう。 

これらを考え合わせると、物理世界で個人に必要なモノをもたらす
俗的な力から、魂の成長を促す高次の力まで兼ね備えた貴重な石
と言えそうです。
まさに21世紀を迎えた人類に必要な石であるような気がします。 

脾臓や仙骨にあるエネルギー・センターを活性し性エネルギーの
不足を補う、肺を始めとする呼吸器系の働きの活性化、
血液と神経系統の活性化を行うとされます。 

また、石を持った人のオーラに特定の色素を加える作業を行い、
オーラバランスの修復・安定化を図るとされます。ラブラドライトの
放つカラフルな閃光を見ていると、さもありなんという気がしてきます。

●直感力・洞察力アップ、インスピレーション・創造力アップ、
予知・霊的能力アップ、抑圧的な性格の改善、
ハイヤーセルフの導き、魂の成長、オーラの修復  

                   出典 「パワーストーン辞典」

♦パワーストーン コメント(0)
 
2009年03月26日 15時13分

今日は朝から寒かったですね~。
寒のもどりってやつでしょうか。

昼休みにテレビを見ていたらWBCで優勝した原監督の
胴上げのことが話題になっていました。

原監督は試合後の胴上げで落とされてしまったそうです。
「あれはわざと落とさせた」などと・・自作自演のうわさ・・=:[
どちらにせよ、勝って嬉しい花いちもんめ・・・
   ♪どーうでもいいですよ~♪・・・ですね。:hahaha:

みなさん、「胴上げ」は何のためにするのか考えたことありますか:?:

一説によりますと、地方の農村には初めて祭りに参加する
子供を何回か胴上げする風習が残っていたり、「胴ぶるい」と
いう体をふるわせて災厄を落とす風習が伝わる例があるそう
ですが、そのルーツはよくわかっていないようです。

江戸時代の浮世絵には年末の、すす払いのとき商家の主人
が胴上げされている図があり、その注釈には胴上げではなく
「胴ぶるい」と書かれているそうです。

すす払いは一年の汚れと一緒に災厄を落として、新しい年の
神を迎え入れる行事だから、「胴上げ」は「胴ぶるい」を発展
させた厄落としの意味で始まったものらしいとのこと。

 これが優勝の時や、めでたい門出に行われるようになった
のは、厄落としの意味に加えて、胴上げされる者を「次の段階や
地位へ移行させる祝い」の意味と、胴上げする側の魂を活性化
させ、高揚感を共有するために習慣化したのではないか・・・・
というのが民族学者らの見解だそうです。

どうやら日本だけの習慣みたいですね。:**:

@日記 コメント(0)
 
2009年03月25日 15時56分

♪一日一杯のシジミ汁、ミネラル鉄分カルシューム~♪
私の一日はNHKの朝の連ドラ「だんだん」から始まります。

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このドラマは島根のシジミ漁師の双子の姉妹が主人公で
人々の数奇なめぐり会いがテーマになっています。

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この中で主人公がよく歌う曲に「しじみ汁」の歌があります。
私はこの、しじみ汁が大好物で疲れた時には特に美味しく
感じます。しじみは漢字で蜆と書きます。

しじみは手ごろな値段で買え、味噌汁にするといいダシが
でます。また大変美味しいだけでなく
「しじみは黄疸に効く」「しじみは酒飲みの薬になる」と
言い伝えられてきたように、しじみが肝臓に良いという話は
広く信じられてきました。確かに栄養学的にも肝臓に
必要なタンパク質やミネラルがことのほか豊富で弱った
肝臓の回復には持って来いの食材と言えます。

牡蠣(かき)などにも同じことがいえます。

やはり、しじみ汁が美味しいと思うときは肝臓が疲れている
証拠になるようです。

今朝の、このドラマのなかで若い医者が離島での医療につ
いての葛藤を語る場面がありました。

患者さんの死ぬのを何もせずに待つのですか・・・?
待つのではなく、患者さんと共に生ききるのだと・・・。
なかなか、いいことを言うなぁと感心して見ていました。

人間は、生かされている事をアタリマエにしてしまって
少しの他人との違いで悩み苦しむ事があります。

天文学的にみても未だに宇宙は不毛な天体ばかりです。
この奇跡中の奇跡の地球が存在し、しかも今、
そこで自分が「生きている」。
生きているだけで、9割以上の幸運をつかんでいるのです。

貧乏、病弱、失業中・・これらは必ず変化し変わるものです。
コロコロと変わるので幻かも知れません。

変わる幻が、9割以上の幸福を忘れさせます。
とにかく、生きていれば良いのです。
例えベッドから動けなくても、生きてさえいれば
「一つの宇宙」が、そこに在るのです。

人間は直ぐに、この幻に負かされてしまいます。

だから「生きているだけで有難い」と、いつも想い起こす
ことが大事なのです。

全ては、そもそも「生きている上」での事だと、大きな視点に
心を戻してくれます。

既に与えられている大きな幸福を思い出させてくれます。



 
2009年03月24日 19時30分

今日もいい天気でした。

WBCもイチローの活躍で世界一・・・ばんざぁ~い:hahaha:

よく頑張った・・・感動した・・・(古る):ase:

今日はテレビにくぎ付け8-| 仕事はイニングの合間に・・・スイマセン・・

さて、話は変わりますが、私は趣味でオケでフルートを吹いています。

モーツアルトやベートーベンといった西洋音楽がほとんどです。

でも以前より、日本の古来からの音楽にも、なぜか惹かれています。

今日はいたずらに店内のBGMに「雅楽」を流してみました。

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みなさん、「雅楽」は、よく神前結婚式やお正月の神社で聞く機会

がありますが、その他ではほとんど耳にしないと思います。

結構、癒されますよ・・・・店に来たお客さんは怪訝(ケゲン)な顔をして

引いていましたが・・・:ase:

そうこう、している内にWBCで日本が優勝・・・

イチローが「最後に神が降りてきた」ってテレビで言っていました:lol:

「雅楽」きいていたお陰で神様降ってきたのかなぁ~神様ゴメンなさい~

先日、高千穂の天岩戸神社に参拝した折に、おみやげ物屋さんで

買った、お神楽用の横笛です。:arwbottom:



フルートとは、だいぶ音が違いますが郷愁を感じさせる素朴な響きの

音がでますよ。・・・・聞かせてあげられないのが残念:mrgreen:

♪音楽夜話 コメント(0)
 
2009年03月23日 16時21分

今日は朝から気持ちの良い日になりました。
朝の空気がとても清々(スガスガ)しかったです。

春は気持ちをのびのびさせないと気の病気になりやすい季節です。
気には気(香り)を・・・ということで、当店では、いつも店内で
沈香(ジンコウ)、白檀(ビャクダン)、伽羅(キャラ)などのお香を
焚いております。
私は沈香の香りが好きで、いつも癒されています。

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これらの、お香には気を落ち着かせる作用と、その場を浄化する
効もあります。嫌な気を感じた時や気分を変えたい時などに効果的です。

漢方では気剤と言って、ハッカや紫蘇やミカンの皮などのような
香りのいい植物が薬草として漢方処方に組み入れられています。

先程の沈香も、焚くだけでなく、服用もできるのです。
しっかり漢方薬の中に入っている、れっきとした生薬です。

文字の通り、(気を)沈める香り・・・気を落ち着かせる効能があり
『感應丸』~カンノウガン~という処方に入っています。


:**:金色した平べったい丸い剤形:arwtop:・・・一粒、300円です。・・・

「感應丸」は、漢方的な表現では「五疳~ゴカン~薬」とよばれる製剤で、
五疳とはもともと中国から出た言葉で、今日の言葉でいえば、かんの虫
、かんしゃく持ち、イライラ、神経質。または虚弱体質でちょっとしたことで
ひきつけを起こしたり、めまい、悪寒、発熱などを起こしやすく、
また熱がなくても悪寒、失神状態になりやすいような体質をいいます。

「感應丸」は、気持ちを落ち着かせたい時や、人前で何かすると
上がってしまう方などの予防。

虚弱な方に多いひきつけ、気付け、息切れ、動悸、消化不良、
乗り物酔いなどに効果があります。

その他に「感應丸」に含まれる成分のうち、「牛黄[ごおう]」と
「麝香[じゃこう]」は、芳香開竅[かいきょう]薬とよばれ、
「気」「血」の通り道となる経絡[けいらく]や、神経などの循環を良くし
意識を覚醒させるはたらきがあるといわれ古くから大変な「高貴薬」
として用いられてきました。

ちなみに、この「感應丸」は、かの有名な“水戸の黄門”さまの
印籠~インロウ~の中にいつも入っていた旅の常備薬だったとのこと・・・:memo:

☯漢方茶論 コメント(0)
 
2009年03月22日 10時19分

三連休の最後の日、あいにくな天気になりました。
ゆっくりお酒(焼酎)を呑まれた方も多かったことでしよう。

昔から「酒は百薬の長」という言葉がありますが、
この言葉の出所はというと、古代中国の歴史書『漢書』の
中の「食貨志」という章に、「それ塩は食の将、酒は百薬の長
、嘉会の好、鉄は田農の本」と記されています。

しかし、この言葉は当時、国の実権を握っていた王莽(オウモウ)と
いう人の政治的思惑と深く結びついていました。

中央集権的な政治体制を目指していた王莽は、塩、酒、鉄を
国有化(専売事業化)しようともくろみ、その宣伝に「酒は百薬の長」
というキャッチフレーズを作った。
それが現代まで伝わっているとのこと。

とはいえ、酒が健康維持・増進に様々な効用をもたらすという話
自体は現代科学の目から見ても事実といえます。

アルコールは、血液の循環を良くし、疲労回復やストレス解消に
役立つ。また食欲中枢を刺激するので、食欲増進にもつながります。

風邪のときには、体を温める「タマゴ酒」や「ショウガ酒」を飲むと
良いという民間療法もよく知られています。

漢方では薬味酒として色んな生薬をあわせて薬酒を作って
病気に対応してきました。
梅酒なども薬酒の一つです。

薬味酒もさまざま・・・・:arwbottom:(写真中の虎骨酒は現在はありません。)
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また、先ごろ「国立がんセンター」によって、お酒の健康パワーを
具体的に裏付ける調査結果が発表されました。

それによると、一日当たり、日本酒にして一合以下の飲酒量の
人は、まったく酒を飲まない人に比べて死亡率が低いということ
です。二日に一合程度だと、死亡率はさらに低くなります。

一方、毎日三合以上飲む人は、まったく飲まない人より、
死亡率は高くなることも明らかになっています。:memo:

酒が健康に良いのは確かですが、「適量」を超えると毒にもなる
ということを忘れないでください。:ase:

♣健康歳時記 コメント(0)
 
2009年03月21日 17時06分

今日はパワーストーン「ラピスラズリ」の2回目です。

今回、ご紹介するのはラピスラズリの少し大きめの
カボッション(原石を磨いたもの)です。

デコボコした形状ですが、見る方向によっては形が
イルカに見えます。それと素晴らしい青色と金色とが
相まって癒し効果抜群です。

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:**::**:まるで宇宙を見ているような・・・・天の川の星々☆彡☆彡:star1.0::**:


:star1.0::star1.0::star1.0::star1.0::star1.0:石のウンチク:star1.0::star1.0::star1.0::star1.0::star1.0:

● ラピスラズリは現在知られているパワーストーンの中で、
水晶と並び最も古くかつ強力な霊石。
世界各地で[聖なる石]とされ、強力な邪気払いとして、
神につながる石として、様々な儀式や呪術に用いられてきました。

シュメール文明、メソポタミア文明の遺跡からも出土し、
ツターンカーメン王の黄金の棺にもはめ込まれています。

古代エジプトでは、ファラオや王族しか持ってはいけないとされた
時期もありました。おそらくその強力なパワーを、王家以外の人間が
使うことを怖れたからでしょう。

モーゼの十戒を刻んだ石はラピスであったという話もあります。

ラピスラズリのパワーは、まず[頭]に関するあらゆる事柄です。
脳の働きを活性化し、知恵と知性を増し、洞察力・直感力を養いますので、
勉学に励む人や研究者、インスピレーションが必要な人、
企画力が欲しい人、ギャンブラーなどにはぴったり。
迷いさまよう人には[内なる視力]を強化し、物事の内実を見極める力を養い、
正しい決断ができるようになります。

頭の回転が速くなるうえに、喉のチャクラを刺激して表現力が豊かになるため、
口下手な人でも会話がうまくなり、特にセールスマンや
何かを発表する人は重宝するでしょう。

ストーン・ヒーリングの分野では、精神のバランスを取るという
効果で諸説が一致しています。
抑圧的な感情を解き放ち、ポジティブな波動を増幅して放つので、
くよくよしがちな人、積極的になりたい人、悩んでいる人などには
是非おすすめしたい石です。低迷する社会に生きる今の日本人
にとって、もっとも必要な石ではないでしょうか?

肉体面では、視力低下の抑制や血液関連の障害、てんかん、
鬱病、流産の防止などに効果があるとされます。
また、美肌効果を指摘する報告もあり、これはラピスラズリの
放つ青い波動が、人の皮膚細胞を活性化させるためであると
言われています。

このような開運効果以上に、ラピスラズリが古来から非常に
重要視されてきたのは、それが[神につながる石]だからです。
この石とともに瞑想し、石の内部に入り込んだ自分をイメージ
することを繰り返していくと、自らの大いなる自己、
ハイヤーセルフとコンタクトする道が開かれるといいます。

●効用:知恵と知性を増す、決断力アップ、願いの現実化、
幸運を呼ぶ、強力な邪気祓い、ポジティブ思考、美肌効果、
表現力アップ、美肌
               出典「パワーストーン辞典」より

♦パワーストーン コメント(0)
 
2009年03月20日 11時28分

今日は彼岸の中日(ちゅうにち)。:sun1:

ご先祖様を思い出す(供養)日と昔からいわれています。
お墓参りに行かれる方も多いでしよう。

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先日、法事をしたお寺では法要の後になぜか「千の風になって」
のテープが流されます。あの曲の歌詞には遺骨(お墓)には魂は、
宿っていません。 あくまでも、残骸です・・・といっています。

では、お墓は無用なものか:?:・・・ということになります。

一説によりますと・・・・:memo:

そんなことはありません。 やはり、大事なものです。 
何が大事かというと、先祖を忘れない為のモニュメントとして
大事なのです。人間は、日々の仕事や生活に追われていると、
先祖供養も忘れがちになります。

お彼岸や御盆の時期が来ると、ニュースなどで墓参りを思い出して、
お墓が有れば家族でやっと行こうとします。 
お墓には霊がいないとしても、供養するために色々準備したり
長時間、車に乗ったりしてお参りするなどの行為自体が
供養になるのです。

もちろん感謝の心もですが・・・

お墓が無ければ、家族で先祖供養する機会もありません。 

年に数回だけでも、子孫が先祖へ気持ちを向けるだけでも、
先祖霊には大きな慰めになります。

安心成仏している先祖霊ばかりならば、年に数度のイベント
として墓参りを行い、後は先祖霊を忘れて、現実界で頑張る
ことで良いですが、迷っている先祖霊は、必ずどんな家系にも
あるものです。 

迷う先祖霊は遺骨や墓に助けられ楽になる機会を求めて寄ります。

年に数度の墓参りよりも、やはり自宅における日々の先祖霊
への感謝を捧げる行為が大事です。
年に数度の墓参りで、子孫から気持ちを向けられるだけでも
嬉しいものなのに、毎日気持ちを向けられる喜びには、
大きなものがあります。

私たちが生きている間に先祖を慰め安心させる因を作った人は、
死後に必ず導かれて成仏し易いといわれています。

結局、先祖供養は自分のためのものなのです。
作用、反作用の法則で自身がした事は、自身に帰ってくるのです

もう一度、お彼岸の意味を考えてみられてはいかがでしょう。:hea2:

 
2009年03月19日 16時15分

今日は青い石・・・ラピスラズリの紹介です。

私はことのほか、このラピスラズリがお気に入りです。
大きなものから小さな丸玉まで色々コレクションしています。

今日ご紹介のラピスは直径約5センチほどの丸玉です。

最初、この青さに引き込まれ目がくぎ付けになりました。8-|
何て美しい青色なんだろう・・・まるで宇宙から見た地球のような・・・

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ラピスラズリは古代名「瑠璃」~るり~とよばれて仏典の中に出てくる
仏の七宝の一つに上げられている大変貴重な石です。
また精神を統治する「賢者の王」とのも称される石です。

ラピスラズリは通称で、青金石(英名はLazurite)という鉱物です。
それは、金色や白っぽいところは除いて、星々がきらめく夜空のような
コバルトブルーに彩られている部分を指します。
また、輝く星を思わせるその金色の部分は黄鉄鉱(パイライト)、
白い筋状の模様は方解石(カルサイト)または長石、
あるいは別の鉱物の場合があります。

古代のメソポタミア文明やエジプト文明のころには「支配者の石」として
王族の装飾品や神事に使われ、「青い石」という意味のペルシャ語
「lazur」に由来しています。また日本でも歴史は古く、正倉院の宝物に
ラピスラズリが使われたものが見られるそうです。

そんなラピスラズリは特殊な元素や温度条件のなかで生まれます。
そのため、産地はロシア、アメリカ、チリなど、限られた地域でしか
採掘されません。
ちなみに、アフガニスタンのバダフシャン地方で採れたものは
最高品質(宝石としてはインクルージョンが少なく、色の濃いものが
上質とされています)を誇ると言われています。

【Power&Healing】
それが否定的なものにしろ肯定的なものにしろ、他人からの
言葉や態度に影響されて自分を見失ってしまうことがあります。

ラピスラズリはそんなメンタル体(精神)のなかに蓄積された
ゴミを洗い流し、真実の自分を見いださせてくれる石です。
いわば、自分の内面に存在するスピリチュアルな王国を統治する
支配者(王様)となるのです。

また、心のなかにあるディープブルーの闇を通り抜けて金色の
知恵に到達するスピリチュアルな浄化力を与えてくれると
言われています。

そうした真実を見きわめる力、つまり直観力をつかさどる額の
第6チャクラ(サードアイ)に対応しています。

アメジストやムーンストーン、あるいは感情に作用する石などと
ともに使うことで効果を高めてくれるものはいくつかありますが、
必要な兵隊は王様が決めてくれるはずです。 :hea2: