立てば芍薬(シャクヤク)
座(すわ)れば牡丹(ボタン)
歩く姿は百合(ユリ)の花・・・
みなさん、これらの文章聞いたことありますか?
そうです。
昔から云われて来た美人の様子をあらわした
文言ですよね
美人とは立ち姿は芍薬の花のように凛として、
座れば牡丹の花のように艶やかで
歩く姿はユリのように優雅である。
・・・・・貴女はどうですか
この文言にはもう一つの意味が隠されていました。
(腹が)立てば芍薬の根をのみなさい。
・・・腹直筋の緊張やイライラには芍薬を・・・
(生理痛などで)座れば牡丹の根をのみなさい。
・・・生理痛や婦人病には牡丹の根を・・・
(ふらふらとユリのように)歩く人には百合の根を・・
百合の根には鎮静効果があり気病によい・・・
どうです、みなさん ちゃんと漢方薬的意味があったん
ですよ・・・・