ども、日曜担当 尾崎です。
先週に引き続き、お盆の事を書こうと思います。
先週でも、写真を1枚載せましたが・・・
僕の地元、高鍋町で、アカウミガメの赤ちゃんを海に返す
イベントがあったので、参加してきたんです
朝の5時半起きで・・・
開始時間が朝6時20分からだったので、超早起きでした。
あまりにも早くて、行くのをためらったのですが、一人置いてけぼり
をくらいそうになったので、慌てて準備しましたよ・・・
結果的には参加して良かったんですけど
会場(といっても、高鍋の蚊口浜という海水浴場)には、既に数十人の
参加者がいて、僕達がついてからもドンドン増え続けて、最終的に
200人近くいたと思います。
途中で、水槽にいれられたウミガメの赤ちゃんが登場
めっちゃ元気に泳いでました。
この後、もっと広い海に帰るわけですね~
そして、時間になり、スタッフと見られる人がマイクを手にして
登場。
時刻は丁度6時20分・・・
「え~、お集まりの皆様、まずは6時30分よりラジオ体操を行いますので
砂浜に広がってください」
あれ?
・・・開会の挨拶かとおもいきや、ちょっと拍子抜け
でも、久し振りにラジオ体操したら、これがまた気持ちいい訳です
息子は、スイミングでやる準備体操と思ったらしく、少々違う動きに戸惑って
ました
ラジオ体操の後、開会の挨拶、そしてボランティアの方からウミガメに関する
お話をしてもらい、いざアカウミガメの赤ちゃんを海に返す時間がきました。
なんと、子供たち全員に1匹ずつ配ってくれるとの事!!
てっきり、返す所をみるだけと思ってたら、これは嬉しいサプライズでした
息子の小さい手にも入っちゃうくらい小さいウミガメの赤ちゃんは
手の中で元気に動いてました
子供全員にいきわたってもまだ残っていたらしく、大人の人にも
配られて、僕も触らせてもらいました
ちっちゃくて、かわええ・・・
ウミガメは、生まれた砂浜の匂いを覚えているそうです
大きく育って、大人になり産卵にくるときは、その匂いをたどって
同じこの海岸にもどってくる・・・と、スタッフが説明していました
なので・・・
海に帰る前に、砂浜を歩かせる必要があるんだとか
この間に、砂の匂いを覚えるわけですね
この日返した数百匹の赤ちゃんは、大自然の厳しい世界を
これから生きていく訳ですね
頑張って生き抜いて、またこの海岸に卵を産みに来てほしい
ものです:
いってらっしゃい!!
家族一同、大満足のイベントでした。
出来るなら来年も参加したいですね
ではでは、また来週~