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2009年07月08日 19時40分

夏場に多い「水毒」とは・・・

水分の摂り過ぎなどで、体内に余分な水分が溜まって・・・例えば

三半規管に水が入るとめまいになったり、気管に溜まるとゼンソク

や鼻炎になったり、関節に溜まると関節炎や関節リウマチになる

と言った様に色々な病気を起こします。

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この「水」が原因になって起こる病気は非常によく見られるので

漢方医学では、これを「水毒」といって水の弊害を説いています。

朝、気持ちよく起きられるのが健康人ですが、いつまでも寝ていた

かったり、眠くて体がなんとなくだるいと感じるときは、前日の水分

が多すぎたためです。 朝時間が来て起きてはみたが、体がどこ

となくだるい。顔が腫れぼったい、手を握ってみると腫れぼったくって

ぎこちない、歩くとフラフラする、中年を過ぎた人では腰が重かったり

歩き始めに脚関節が痛んだりする、その上頭が重く考え事がまとま

らず、よく忘れる。 こんな不快な状態だけど出勤時間がくるので

支度をしなければなりません。 家は出たけれど、足がだるくて重い

バスに乗るために走ると、妙に息切れがして動悸が打つ。

会社に着いたが朝の間は頭がぼんやりして、体もだるく能率は上が

らないけど、お昼ごろから次第に元気になる。

こんな症状が、実は「水毒」の始まりなのです。

この赤信号を無視して水を飲み過ぎると病院に駆け込むことに・・・・

しかし、病院では検査をしても特に異常は認められず、自律神経失調症

や、挙句の果てにはノイローゼとして扱われます。

・・・・やる気はあっても体がついてこん・・・・的な:ase:    つづく

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