今日は七月一日・・・恒例の朔日参りをしてきました。
春日神社では昨日の夕刻よりの夏越(なごし)祭りがおこなわ
れていて、今朝の境内にも、茅の輪がそのまま置かれていました。
・・・参考写真・・・
夏至のころは一年の内で最も太陽の出ている時間が長く、
夜が短い時期です。
太陽神を頂点とする日本の神道では、とても重要な日です。
ちょうど1年の半分に当たる夏至に、天照太御神様の神気を
日本全国の神社に充填する日です。
神社において、夏越の大祓(なごしのおおはらえ)の行事が
全国で行なわれています。
夏越の大祓では、多くの神社で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が
行われます。これは、氏子達が茅草(かやくさ)で作られた大き
な輪の中を左まわり、右回り、左まわりと八の字に三回通っ
て穢れを祓うものです。
私も今朝は、この茅の輪をくぐってきました。
はたして、半年間の罪穢れは祓われたでしょうか・・・