今朝のニュースで日航のシステム障害を報じていました。
昨年来より無黒点の日が多く太陽活動の低下が取りざたされていまし
たが、6月に入ってから急に太陽黒点の出現が再開され始めました。
黒点出現による電磁波により、色んな電子機器に支障が起こる
可能性が大きくなります。みなさんのご家庭の電気製品に異常は
ありませんでしたか?
私の店では蛍光灯が切れ、Faxが壊れて買い替えました。
これからは太陽は極大期に向かい電磁波は益々強力になっていく
と思われます。
電子機器だけではなく人間の神経回路にも影響を及ぼします。
つまり、自律神経系の失調を起こしやすくなります。
体のダルさ、頭痛、めまい・・・原因不明な不定愁訴です。
そして、より問題なのはペースメーカーをつけた人の心臓への
影響は深刻になっていきます。
それらを着けていない普通の人の心臓にも何らかの影響がでます。
ここ数日間、心臓に異変を感じている人は多いのではないでしょうか。
防ぎようはありませんが、一応、覚悟ができていると少しは症状は
軽いかもしれませんね・・・
今日、箪笥を整理していたら、
今は亡き祖母の古い財布の中から、しわしわの十円札を見つけました。
「お宝発見・・・!」
なになに? 紙幣に書いてある文字を見てみると
この券で、十円相当の金貨と交換できる・・・って
書いているではありませんか。
ホント、とんでも・・お宝か・・・期待期待!!!
額面:拾圓
日本銀行兌換券
和気清麿十円一次
図案:和気清麿(表)と護王神社(裏)
発行:昭和5年5月、廃止:昭和21年3月
サイズ:81mm X 142mm
早速、ネットで価値を調べてみました・・・・
2,000円が相場だそうです。
おばあちゃん、欲かいてゴメンね・・・・
ついでに、気になるこの紙幣について調べてみました。
和気清麻呂(わけのきよまろ、733年(天平5年) - 799年4月4日(延暦18年2月21日))は奈良時代末期から平安時代初期の高級官僚。備前国藤野郡(現在の岡山県和気町)出身。
769年(神護景雲3年)、女帝孝謙天皇(称徳天皇)による弓削道鏡の取り立てに絡み、宇佐八幡宮における神託事件で天皇の逆鱗に触れ、別部穢麻呂(わけべのきたなまろ)と改名させられて大隅国(現在の鹿児島県)へ遠島となった。道鏡失脚後、名誉回復されて京に戻されたものの、程なく地方官へと転出されて不遇の時代を過ごす。だが、桓武朝で実務官僚として重用されて高官となった。平安遷都の建設の進言し自ら造営大夫として尽力した。785年(延暦4年)には、神崎川と淀川を直結させる工事を行った。その後、また、大和川を直接大阪湾に注ぐ工事を行ったが失敗した。
姉の和気広虫(法均尼)は夫・葛城戸主(かつらぎのへぬし)とともに、孤児救済事業で知られる。
1851年(嘉永4年)、孝明天皇は和気清麻呂の功績を讃えて「護王大明神」の神号を贈った。1874年(明治7年)、神護寺の境内にあった和気清麻呂を祀った廟は護王神社と改称され別格官幣社に列し、1886年(明治19年)、明治天皇の勅命により、神護寺境内から京都御所蛤御門前に遷座した。
今朝は毎月恒例の、 お一日参りをしてきました。
近所の「春日神社」へお参りしてきました。
天気も良く大変気持ちの良い朔日(ついたち)参りができました。
春日神社は本殿をはさんで左右に大木が一対そびえ立っています。
大変立派な古木です。
大木の周りに注連縄~しめなわ~が張られ、神霊のひもろき(ご神木)
の威厳を保っております。
神話でも、原初のひとり神よりイザナギ・イザナミが生まれ、
そこから八百万の神々が生じてます。
従って、神社の双子・夫婦の大木は、イザナギ・イザナミ神
を意味してます
市街の中の神社とは思えない静けさと清清しさを感じる神社です。
お一日参りは月単位でのククリ直しです。
自分で過去の罪穢れ、緩んだ怠惰な心・魂を
締め直す気持ちを新たに持ち、参拝することが大事です。
その様な「心餅」で、生かされている感謝の気持ちだけを
神に捧げますと、結果的には大き括り直し、締め直
しが、自身の心と魂に起こります。
お一日参りは、先月の罪穢れを一日に祓い、今月に持ち越さ
ずに新たな始まりの月とします。
皆さんも近所の神社に、月に一度でも良いから
感謝の気持ちを捧げる事が大切だと思います。