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2009年04月14日 18時00分

今日は、晴れだと思ったら雨が降ったり、また晴れたり・・・

思わせぶりな天気でした。

ちょうど、お昼ごろ黄色い交通安全のシートをつけたランドセルの

“ピッカピッカの一年生”の集団下校の列が店の前を過ぎていきました。

なんか、とってもかわいかったです。:-P

そういえば、もう○十年前、うちの娘も息子もあんなだったなぁ~と

懐かしい気持ちになり一瞬、胸がジ~ンとなりました。:cry:

ということで、今日はビワ(枇杷)のお話です。

昔からの諺に、「ビワを家の庭に植えると病人が絶えなくなる」・・・

というのがあります。何かビワには毒があるようにもとれます。

みなさんもビワの果実はよく食べることと思いますがビワは

とくに葉っぱは薬草になります。

古くは、仏教の経典の中に登場する大変古くから使われていた

薬草なのです。お経に載っていたとのことで、かって多くの寺院の

境内にビワの木が植えられたそうです。

ビワの葉は煎じて飲むと胃腸、肝臓、咳、ゼンソク、気管支炎など

によく効き、最近ではガンにもよい成分が判ってきています。

また、ビワの生の葉を火であぶり患部に当てて腰痛や神経痛

喉の痛みなどによいと言われています。(ビワの葉温灸など)

昔、寺院には、その効能を知った病人たちが、ビワの葉を

求めて集まってきた。

それがいつしか「ビワは病人を呼ぶ」という言葉が転じて

「ビワを庭に植えると病人が絶えない」になったと言われています。

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