昨日は、好天気に恵まれ少し遠出をしてきました。
遠出といっても山都町(熊本県)で五ヶ瀬町の少し先ですが・・・
私にとって“父的波動”を感じる神社・・・幣立神宮(ヘイタテ)・・・・へ
夫婦でお参りに行きました。・・・月に一度は、この御父様に会いに・・・
過去ログにもご紹介しましたが、拝殿への参道には、スギの御神木
が立ち並び私たちを清清しい気で迎えてくれます。
鳥居の脇の手水舎には、その森からの湧き水が出ていて、
それを飲みますと、とても爽やかになり、ついブガブ飲んで
お腹が一杯になります。
ご本殿にお参りして、本殿の左方向に奥宮への参道口があります。
ご本殿の裏手にあります「東御手洗社」へのご参道です。
ここまで来ますとなぜか大変な緊張感が湧き出てまいりまして、
いつも息が上がってしまいます。
ですので、この大きなご神木に手のひらを当てて、深呼吸をした後に
前へ進むようにしております。そうしますと、上がっていた息もすっと
穏やかになり楽になります。
この巨木のご神力にいつも助けていただいております。
奥宮の「東御手洗社」には八大竜王が鎮まるという“水玉の池”があり
そこは大変な聖地らしいと看板に書いてありました。
この「水玉の池」は、皇孫「饒速日命」~ニギハヤヒノミコト~が、この
池の水を持って全国主要地を浄められた、とされます。
また中国始皇帝は「不老不死」の霊薬をこの神水に求められた、
とも伝えられます。この池は大変な浄化能力の高い力を帯びていて、
この地で瞑想をいたしますと、たちまち心が晴れ渡り、まるで魂の
底から力が湧いてくるように感じることができます。
また空や地の彼方から龍神が大きな体をうねらせて、この「水玉の池」に
飛び込んだと思うと、あっというまにまた大空へ飛び去ってしまう・・・・
それはまるで、その身にまとった穢れや傷を、この池の水を浴びる
ことで「清浄化」し、疲れた体に再び元気が宿るようなものであろうと
想像しました。
それは恐らくは、この「水玉の池」の神力である浄化能力の力
ではないかと考えます。
立て看板いわく・・・この地を荒らすと日本全国に風水害が起こる・・・
とされます。
まさにそれほど、大変重要で大変神聖な場所であるということです。
東御手洗社には二ヶ所から湧き水が出ており、ポリタンクをかかえ、
お水取りに来られる方もたくさんおられます。
右と左と味が違うそうです。大変おいしいお水です。
飲用いたしますと実に爽やかな気分になれます。
ぜひ皆様も飲まれると良いと思います。
帰りに五ケ瀬物産センターで、おそばを食べました。
ゴツゴツとした太い、おそばで「田舎風」で美味しかったですよ~