おはようございます。
営業の五十川です。
東郷の完成邸見学会まで、あと一週間となりました〜
一期一会とは、茶道に由来する言葉です。
『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。
だから、
この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう。』
と言う意味の、千利休の茶道の筆頭の心得です。
千利休の弟子の山上宗二は著書『山上宗二記』の中の『茶湯者覚悟十躰』に、一期に一度の会、という書き
下しの一文を残しています。
その考えを、幕末の大老.井伊直弼が自分の茶道の一番の心得として、
著者『茶湯一会集』巻頭に『一期一会』という言葉にして世の中に広めました。
『一期』は、仏教用語で人の一生を意味し『一会』は、
法要などの人の集まりや出会いを意味し、共に仏教と関係のある深い言葉です。
現代では「もてなす」事に拘らずに
「出会い自体を大切にしましょう」という意味でも使われます。
私たちは、お客様との出会いを一生に一度のものとし、
私たちに出来るすべてで最高の努力をおしみません。
本日も営業に行ってまいります。
五十川でした〜