こんばんは、U-art阿部です。スカイツリーもオープンして
テレビではオリンピックの最終予選などと盛り上がってますが
何を隠そう私もテレビにかじりついてます(汗)
さて門川の続きですが今回は光についてのお話しです
打合せの時から明るく風が通りお洒落に…との希望でした
明るくするには窓を大きくすれば大丈夫。でも冬場の冷気なども
窓から入ってきますので極端な話窓の無い家が一番温かいのです
なので設計は土地の場所や向きなどを計算して図面を書くそうです
一番下の写真は子供部屋の写真でスリット窓の光が床に写る
このどう光が落ちるかが大切なのです。
フリースペースも光取りを造り明るさを確保して日が射した時に
リビングとフリースペースの両方に光と陰ができて明るくムダに
熱さや寒さを感じない様に設計しました。
これは玄関ポーチの写真です、ドアの隣の小窓はデザインと
玄関脇にあるシューズクローゼット光取りでもあります。
シーリングファンはリビングなど空気を循環させる物ですが
ただ天井に付けるのでは面白くないのでデザインしてみました。
ここはテレビを置くスペースですがテレビは明る過ぎても
光が反射したり写真の逆光の原理で見ずらいのでこの様に
なりました。ワンポイントの間接照明が中々でしょ?
この様にオーナーさんの意見を出来るだけ取り入れ
プロとしての調味料で味付けしながら出来ていくのです。。。
U-art 阿部