参院予算委員会を見て絶句・・・。
自民党きっての経済通・「西田しょうじ」議員によるあずみ財務大臣への質疑応答。
もうむちゃくちゃであります。
予算委員会
にこ動
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簡単に言ってしまえば、日本の国債ってもんはいくらでも発行できるのに
財務省による悪質なプロパガンダによる間違った情報を鵜呑みにして
公共工事、今回は震災復興への復興債すらなかなか進めません。
よりによって増税とは頭がおかしいであります。
日本は円高で海外へ工場がばんばん移転しているのに
まだのらりくらりとしたこの対応。
今日も北九州の東芝の工場が閉鎖だってよ。
デフレ一直線じゃねーか!
遠い先を見越しながら日本の経済は安泰である
と安心してましたが、このまま民主党政権が続く限り
デフレ不況は解消せず、失業による自殺者は増えていくことでしょう。
つまりは現政権は、閣僚の無知による人の見殺しを平気で行っているのである。
当然このデフレの問題は民主党政権だけの問題でもありません。
1997年の橋本政権以降、ずっとデフレに苦しめられ
デフレ期の政策である、政府による政府支出(公共工事)を率先して行うことを忘れ、
財務省の増税キャンペーンに思うままにコントロールされて
このデフレ不況である。
100%円建ての自国通貨建ての国債でまかなっている日本、
毎年20兆円以上の経常収支黒字国の日本、
民間企業が投資に回さず銀行にお金がたまり続ける貯蓄超過国日本、
世界経済を引っ張っていくのはもはや日本かアメリカのみなのである。
(残念ながらアメリカもバブル崩壊によるデフレ不況真っ只中・・・)
早く正しい情報に基づいて日本経済を立て直し、福島の人たちにも
活力を取り戻してほしいです。
少子化による人口減、アジアの成長を取り込む、金利上昇による国家破綻論などは
まったくの問題外である。
日本の問題はただ一つ、「デフレ」なだけである。
デフレ解消には政府が国民の変わりに投資(政府支出)を行わないといけないのである。
デフレが解消し緩やかなインフレに向かうと少子化も全て解消されます。
一刻も早く、本来の日本を取り戻しましょう。
その第一歩は民意から。
早く民主党政権に終わりを!
賃貸担当 たなか のりひこでした。