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2010年10月04日 08時19分

:sun1:みなさま!おはようございます!!


秋という季節は、人を落ち着かせ、思慮深くする季節だと思いませんか?:heart:

(今日は、ちと、まじめちゃんでいく!:wink:


高校時代、古典(古文&漢文)の時間が好きでした:hea3:

今でも、忘れられない和歌があります。


   『茜さす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る』

                            詠み人:額田王


あまりにも有名な、女流万葉歌人、『額田王』(ぬかたのおおきみ)です。

大海人皇子(のちの天武天皇)と若くして結婚し、子供までもうけたのに別れ、

元夫の兄である中大兄皇子(天智天皇)の側室となり、

寵愛されるも、その後も愛に苦しみながら、強く生きた女性です。

その人柄は、一言で言うなら才色兼備:**:

言い伝えでは、才能豊かで美女、可憐で優しいのに、強情で人の言いなりになることを嫌う。

いろいろな想像をかきたてられるほど、実に、強く、美しい女性だったようです。

:arwright:謎の多い彼女に関しては、いろんな説があり、

あくまでも、文献や歴史学者の見解の中での、私なりの解釈にしか過ぎませんが・・・:heart:

当時、何よりも『額田王』という女性に大変興味を持ちました。

:memo:授業(古文、特に万葉集)では、

美しいならびの和歌の中に含まれる、漢字や言葉の解釈の仕方により、

普通の解釈以外に、歌に込められた暗号級の作者のメッセージを読み取っていくなかで、

口に出して言うことができないもどかしさ・・・

喜怒哀楽、いろいろな想いを伝えようとする大和の古代人。

それらに、古来日本人の美徳を感じ、想像し、楽しんでいたものです。

:arwtop:額田王の詠んだ歌は、ほかにもありますが、どれも感慨深いものばかりです。)


その後、友達が教えてくれた漫画によって、

さらに、太古の昔に繰り広げられた人間ドラマに、引き込まれていきました・・・:exult:

以下の3作品・・・







:idea:これらは、単なる漫画の域を超えています8-|

すべて、漫画少女だった友達から借りて読んだのですが、今でも、読みたいと思うほどです。


:star1.0:読書の秋、こんなのもあり?!でしょうか・・・:6v6:




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  :hea2:BeBe e・a・Bショップ byディア・キッズ:hea2:
   TEL:0982-35-4080

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