みなさま!おはようございます!!
秋という季節は、人を落ち着かせ、思慮深くする季節だと思いませんか?
(今日は、ちと、まじめちゃんでいく!)
高校時代、古典(古文&漢文)の時間が好きでした
今でも、忘れられない和歌があります。
『茜さす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る』
詠み人:額田王
あまりにも有名な、女流万葉歌人、『額田王』(ぬかたのおおきみ)です。
大海人皇子(のちの天武天皇)と若くして結婚し、子供までもうけたのに別れ、
元夫の兄である中大兄皇子(天智天皇)の側室となり、
寵愛されるも、その後も愛に苦しみながら、強く生きた女性です。
その人柄は、一言で言うなら才色兼備
言い伝えでは、才能豊かで美女、可憐で優しいのに、強情で人の言いなりになることを嫌う。
いろいろな想像をかきたてられるほど、実に、強く、美しい女性だったようです。
謎の多い彼女に関しては、いろんな説があり、
あくまでも、文献や歴史学者の見解の中での、私なりの解釈にしか過ぎませんが・・・
当時、何よりも『額田王』という女性に大変興味を持ちました。
授業(古文、特に万葉集)では、
美しいならびの和歌の中に含まれる、漢字や言葉の解釈の仕方により、
普通の解釈以外に、歌に込められた暗号級の作者のメッセージを読み取っていくなかで、
口に出して言うことができないもどかしさ・・・
喜怒哀楽、いろいろな想いを伝えようとする大和の古代人。
それらに、古来日本人の美徳を感じ、想像し、楽しんでいたものです。
(額田王の詠んだ歌は、ほかにもありますが、どれも感慨深いものばかりです。)
その後、友達が教えてくれた漫画によって、
さらに、太古の昔に繰り広げられた人間ドラマに、引き込まれていきました・・・
以下の3作品・・・
これらは、単なる漫画の域を超えています
すべて、漫画少女だった友達から借りて読んだのですが、今でも、読みたいと思うほどです。
読書の秋、こんなのもあり?!でしょうか・・・
ジャスコ延岡ニューシティー店 2F
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