みなさま！おはようございます！！

今朝は風も強く、だんだん寒くなってきましたね。



お店で、来店された働くママたちと、子育ての話でよく盛り上がります。

ちょうど、８年前の今頃・・・

わが子が産婦人科での生後１ヶ月検診のとき、

鼻が詰まって、ミルクを飲むときなどに苦しそうだったので、

ある小児科を紹介してもらって、受診した時の話・・・

はじめての子どもゆえ、いろいろ聞かれるかと思い覚悟して診察室へ。


　　　　私：『せんせい！鼻がつまってつらそうなんですが・・・』

聴診器を数ヶ所あてた後、息子の鼻を診ながら・・・

　先生：『お母さん、アレルギーでしょ？』

　私：『はい！金属アレルギーと、毎年花粉症がでますが・・・』

　先生：『あ～っ・・・、お母さん！この子、喘息ですねぇ～・・』

　私：『えっ？？』

　先生：『お薬だしときますから。』

・・・・診察終了！


もう、おわり？ほかには何にも聞かないの？？

熱があるわけじゃないし、鼻がつまっているだけなんですけど・・・・


　　　ほぉ～っ！！　　お医者さんはすごいねぇ～！


たった１，２分で生後１ヶ月の子どもの病気がわかるんだねぇ～！

生まれて、１ヶ月の赤ちゃんが、『喘息？？』

おまけに、薬が６種類？！６日分も？？　１ヶ月の赤ちゃんに？？

なんとか１回は飲ませたけど、見事に、息子はミルクとともに全部戻しました


病院からの一部始終を見ていた母が、

当時、新米ママだった私は、３人の子を育てあげた母から、

　

・・・・その後、処方されたその薬を飲ませずとも、

部屋の温度に気をつけ、身体を冷やさないようにし、加湿したりして息子の鼻詰まりは改善された。

処方された薬も一度きり飲ませて、戻した後は、再度飲ませることはしなかった・・・。

鼻づまりより、

　　　　生まれて１ヶ月の子どもに、何種類もの薬を飲ませることのほうが怖かった



６ヶ月ごろにも、休日高熱が出て、当番医だったその小児科へ、再び行ってしまった。

　（高熱に慌てていたとはいえ、後で思うと懲りない母である・・・）

その時も、母親の私にいろいろ聞くわけでもなく、

聴診器をあてた後、

先生：『お母さん、あなたアレルギーでしょ？？』　　　ほら、きた！きた！！

　　　 『この子は、喘息ですから、吸入をして帰ってください。』

　私：『えっ？？熱があるので来たんですけど・・・。』

　　　　　（”キュウニュウ”ってナンデスカ？？？）


言われるがまま、別室で吸入した。しかも処方された薬は、喘息の薬を含む５．６種類。

帰宅する車の中で、ビックリするくらい鼻水が出てきて、

良くなるどころか、次の日、かかりつけの病院へまた行ったのを憶えている。


　　（　かかりつけの病院の先生の口からは

　　　　喘息という診断は、一度もされたことがないし、

　　　　　受診後の薬も、必要最小限の内容で、多くても４日分が出るのみだった・・・）


　生後１ヶ月、６ヶ月と２度もその小児科では『喘息』と診断されたが、

８歳になった現在まで、喘息の症状は一度たりとも出ていない・・・


　　　　『センセイ！ゼ・ン・ソ・ク・ハ・ドコヘイッタノデショウカ？？』



・・・以上の出来事は、ある意味で良い勉強になったと、ほかのひとに話すことが多い。


子どもの体調は母親がいちばんわかっているし、育児の中ではいろいろな知識も必要である。

ママ友達間での情報交換も重要だ。


子どもの風邪が長引いて、

小児科でいただいた薬を飲ませているのに、なかなか治らないという、ママ友がいた。

夕方になると微熱が出て機嫌が悪くなり、食欲もない様子、

粘っこい黄色い鼻水も出ているし、鼻や口がなんか臭う・・・という。

ピンときた！！　

以前、同じ症状の話を聞いたことがあり、耳鼻咽喉科への受診を勧めた。

後日、そのママから、『副鼻腔炎だった。教えてくれてありがとう！』と・・・


大事な子どもを育てているお父さん、お母さん！今日もがんばろね！！

・・・・・ついつい、長くなってしまいました・・・　話すと早いんですが・・・



店内のディスプレイですぅ！！



今日は寒いよ、一枚多めに着ていってくださいね！！


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