お盆休みを痛恨の風邪で完全に不意にしてしまい、
休み最後のラストチャンス、夜釣りへ行って参りました
(休み中は携帯電話、電源切ってました。みんなが遊んでいるさなか、
自分は布団の中、ってのが惨め過ぎて・・・)
突然だったんで声を掛けれなかった方には申し訳なかったのですが、
日商地建・だいちゃん、塩月氏・アニキ・そして今回、海遊びの仲間の中で
一番のホープと期待されているれんたろう氏を含め、総勢5名にて出航!!
ところがしかし、このれんたろう氏が、みんなの期待を大きく裏切り、痛恨の
船酔い。汗;
出航して5分、釣り場に着いた時にはすで怪しい兆候は現れていた。
頭につけたLEDライト越しにふと顔を見ると、顔色が”土色”に見えた。
船首で3人、塩月氏、れんたろう氏、そして自分で糸を垂れる。
船は折からの波で容赦なく揺れている。
(今年48歳??)塩月氏が、北斗のケンを熱く語る。
ラオウ(?)が一番強くて最後は旅に出た、というどうしようもない話・・
れんたろう氏はだまって聞いていた。
いや、だまって堪えていたんでしょう。
釣り開始から1時間を過ぎた辺りで、遂にれんたろう氏が立ち上がる。
「ぎぶあっぷ。」
そういい残してそのまま船尾へ。
そして
リバース。
れん氏の、おぇーおぇーという断末魔の中、みんな黙々と釣りを続ける。
その後れん氏は、用意していた固形の酔い止めを再び服用したらしいです。
しかし、れん氏の体はもはや酔い止めも受け入れなくなっており、
2回目のリバースでそのまんまの形で出て行ったらしいです。
そこに塩月氏が傷に塩を塗るがの如く、
「れんたろう、船首で吐け。マキエになって魚が寄ってくるから」
と、友人とは思えないセリフ。
れん氏、それに答える力は残ってませんでした。
ぐだんぐだんのれん氏に、ちょっと質問してみた。
「れんさん、ここでこのまま朝まで釣りするのと、この先の無人の磯場、『島下の灯台』で1人で一夜を明かすの
はどっちがいい?」って聞いてみると
「1人で島毛」
とお答えになりました。
アニキはアニキで、座ってるのがやっとという状態のれん氏に話しかける。
「れんたろう、釣竿に付いてる仕掛けを貰うぞ。(暗闇でたくさんの針が付いた仕掛けを見せながら)
これ、どっちが上?」
さすがに返事なし。
そして3回目のリバース。w
(ここにきてようやく)
アニキ「いかん!れんたろうが死んでしまう。みんな帰ろう」
っで一匹も釣ることなく帰宅~
いやー、れん氏、”やっちまった”としか言いようが無いです。ハイ。
よういち氏が夫婦共々船酔いした時の話もだいぶ長く引っ張られましたが
これは最低3年は語られると思います。
一部では伝説を作ったと言う話も・・・
だいちゃんに言わせると、
町で見かけても、「あっ、船に酔った人だ」ってなるそうです。
賃貸担当 田中宣彦でした。
PS
陸に上がって正気を取り戻したれん氏。
では解散って時に、だいちゃんが、「また釣り行きましょうや!」
これにれん氏迷わず「また行こうネー」
ウソでしょ?(笑)