皆さん こんにちは、
久しぶりの更新です。
今日は、良く聞かれる亮天の種類についてお答えします。
現在、佐藤焼酎製造場さんのイモ焼酎亮天シリーズは4種類あります。
画像の左から「祥雲・亮天:黒麹」・「亮天:黄麹」・「吉宝・亮天:白麹」・「吉宝・亮天:黒麹」です。
違いを端的に言うと下記の通リです。
「祥雲・亮天」 現在全国で当店だけの取扱いです。
原料イモは、当店の家族と支援者が中心となって作付け、収穫した地元の小峰町、野田町産の黄金千貫というイモを使用しています。元祖延岡産イモ焼酎です。今年で5回目のイモ作りをしています。限定1,500本程度のイモ焼酎です。アルコール度数は20度だけです。
「亮天:黄麹」は、当店の企画を参考に、佐藤焼酎製造場とJA延岡さんがタイアップして昨年末に出来た普及版のイモ焼酎です。原料イモは、市内の農家の方が生産した黄金千貫を使用しています。市内の主要な酒屋さん20~30店舗で販売しています。年間販売量5,000~1万本ぐらいはあると思います。こちらもアルコール度数は20度だけです。
「吉宝・亮天」は、白麹と黒麹があります。佐藤焼酎製造場さんが、県外への出荷用に生産したイモ焼酎です。原料イモは県南の方から仕入れた「紅金時いも」を使用しています。市内の酒屋さんで約10店舗、県外の酒屋さんで50~100店舗で販売していると思います。
年間販売量は2~3万本はあると思います。アルコール度数は25度だけです。
各焼酎の販売本数、販売店の数は、私の予想ですので、確約できませんので、悪しからずご了承下さい。
私の企画した延岡活性化プロジェクト「延岡産イモ焼酎を作ろう」が、どんな形であれ広がりを見せている事、嬉しく思います。「祥雲・亮天」共々よろしくお願いします。
先日、2年前に当店が特集で掲載された、バイク専門誌「培倶人」の読者の方がご夫婦で
奥様は、北海道から、ご主人のMさんは、福岡から祥雲・亮天を求めてご来店されました。
2年経っても影響があるものですね。遠路、延岡までありがとうございました。
この雑誌は、西高の先輩の小川秀夫先輩の紹介で取材を受けました。感謝しています。
そして、Mさん祥雲・亮天のお買い上げ、ありがとうございました。
Mさんは、資格を取る為に、53歳で大学に通われているそうです。
たった5分間ぐらいの会話でしたが、素晴らしく長けた方でした。
私の活動に共感してくれたりと、波長が合い楽しかったです。
2年前から東京、大阪など県外から合計で約80名はご来店されています。凄いでしょ・・・
祥雲・亮天をなぜ作ることになったかの原点をお話します。
ただ、得意な分野で延岡を元気にしたいんです。
延岡産イモ焼酎「祥雲・亮天」が売れていく事による、延岡への経済効果についてお話したいと思います。
まず延岡市の人口約13万1千人、そのうち老人、子供、アルコールが飲めない方を除くと、成人の約30%の方が焼酎ファンと思われます。
ここでは4万人とします。そして、年間に1人平均が1.8L瓶を25本、居酒屋さん等で飲むのも含み、最低でもこれくらい焼酎を消費するとして、4万人×25本=100万本となります。
現在延岡で消費されている焼酎の99.9%以上が市外の焼酎(70%が都城市の霧島酒造さんのイモ焼酎)です。
延岡の焼酎(佐藤焼酎製造場の焼酎)は1%も消費されていません。
お土産品で買われることは多くなりましたが、地元消費は5,000本ほどと思われます。
ですから、「祥雲・亮天」で、この現状を変えたいと思っています。目標は10%のシェアに成る事です。
本数で言うと約10万本、小売の金額で言うと1,645円×10万本=1億6,450万円、原料のイモも必要です。
10万本には200トンのイモが必要です。約2,000万円の農業収入です。地元の焼酎が売れると、酒税も延岡市に入ります。
地産地消にも繋がり、市民が自信と誇りが持てて、活性化します。県外にも販路が広がることで、地域、関連する業界(運送、印刷、農業など)が潤います。・・・・・・
ここまでが私、峯田克明の活性化プロジェクトの構想計画です。
そして、現実ですが、一昨年、750本、昨年、1,000本、今年は、1,500本、来年は、2,000本といったところです。
10万本には程遠いです。酒のミネダだけでも1~2万本は売れる、実力のある店になりたいと思っています。
今までの値段の叩き合いの商売でなく、価値あるものを販売することで、地域貢献もしたいのです。
この延岡産イモ焼酎「祥雲・亮天」の味ならば、県外、国外でも通用します。
売れる焼酎です。これから原料イモの生産者が増える事を希望します。
そして、購入してくれる延岡市民も希望します。
詳しく知りたい方は、リンク先の
WIN.WIN.WIN(三方よし)までどうぞ
本日の夕刊ディリー新聞に、この前からの祥雲・亮天を楽しむ会の様子を記事で載せてみました。
よければ、ご覧下さい。
地域リポ-ターの欄です。
明日、東京・両国国技館で「第24回わんぱく相撲全国大会」が開催されます。
延岡地区代表として小学生3人が出場することになっています。
先に行なわれた、第7回わんぱく相撲延岡大会を延岡青年会議所が主催していることもあり
延岡青年会議所のメンバー、先輩が多くかかわっています。
今回の実行委員長は、私が所属していた2006年度アカデミー委員会メンバーでした。
その縁もあって、延岡産イモ焼酎「祥雲・亮天」を東京へのお土産で利用して頂きました。ありがとうございます。
「祥雲・亮天」の行き先は、稽古場所として行く、名横綱だった貴乃花の貴乃花部屋です。
喜んでくれると良いのですが・・・