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2008年08月10日 20時06分

祥雲・亮天をなぜ作ることになったかの原点をお話します。

ただ、得意な分野で延岡を元気にしたいんです。

延岡産イモ焼酎「祥雲・亮天」が売れていく事による、延岡への経済効果についてお話したいと思います。
まず延岡市の人口約13万1千人、そのうち老人、子供、アルコールが飲めない方を除くと、成人の約30%の方が焼酎ファンと思われます。
ここでは4万人とします。そして、年間に1人平均が1.8L瓶を25本、居酒屋さん等で飲むのも含み、最低でもこれくらい焼酎を消費するとして、4万人×25本=100万本となります。
現在延岡で消費されている焼酎の99.9%以上が市外の焼酎(70%が都城市の霧島酒造さんのイモ焼酎)です。
延岡の焼酎(佐藤焼酎製造場の焼酎)は1%も消費されていません。
お土産品で買われることは多くなりましたが、地元消費は5,000本ほどと思われます。
ですから、「祥雲・亮天」で、この現状を変えたいと思っています。目標は10%のシェアに成る事です。
本数で言うと約10万本、小売の金額で言うと1,645円×10万本=1億6,450万円、原料のイモも必要です。
10万本には200トンのイモが必要です。約2,000万円の農業収入です。地元の焼酎が売れると、酒税も延岡市に入ります。
地産地消にも繋がり、市民が自信と誇りが持てて、活性化します。県外にも販路が広がることで、地域、関連する業界(運送、印刷、農業など)が潤います。・・・・・・
ここまでが私、峯田克明の活性化プロジェクトの構想計画です。
そして、現実ですが、一昨年、750本、昨年、1,000本、今年は、1,500本、来年は、2,000本といったところです。
10万本には程遠いです。酒のミネダだけでも1~2万本は売れる、実力のある店になりたいと思っています。
今までの値段の叩き合いの商売でなく、価値あるものを販売することで、地域貢献もしたいのです。
この延岡産イモ焼酎「祥雲・亮天」の味ならば、県外、国外でも通用します。
売れる焼酎です。これから原料イモの生産者が増える事を希望します。
そして、購入してくれる延岡市民も希望します。

詳しく知りたい方は、リンク先の

WIN.WIN.WIN(三方よし)までどうぞ