2 月 February

“静か”な印象を持つ2月-けれどすでに春の準備が始まっています

厳しい寒さで衣を重ねて着る“衣更着（きさらぎ）”と同時に、万物の芽が生える意味の“来更来（きさらぎ）”とも

古代ローマ人は、清めの月としてオランダ人は草木の月、アングロサクソンではキャベツの芽が出る月と呼びました。それは再生を意味し、春に向かう人々の心の現われが感じられます。

フェブリアーリア−贖いの祭り（あがないのまつり） のおこなわれる2月＝Februaryです

February Birthday Stone
【 アメシスト 】 Amethyst　　　　　石言葉・・・「誠実・心の平和・高貴」


心を癒し、直感力を高める アメシスト

献花、献酒、生贄をささげ罪を浄化し、霊を清める2月−の誕生石は、ワイン色の宝石アメシスト。

別名バッカスストーンと呼ばれ、“アメタストス（酒に酔わない）”を語源として暴飲暴食、悪酔い予防から

解読、知性を磨き不眠症を治療する護身符とされてきました。

1 月 January


“明けまして・・・、新春おめでとう！”で始まる1月。

明けましては古い年から新しい年を意味し、冬ごもりから解放された人々の喜びを表します。

ありがとうは御霊に対し理想的、結構な状態を、新春は春を待ちわびる人々の気持ちを伝える言葉として古代人の生活実感が伝わってきます。

古代ローマ神話の日の出、日没そして事の始まりをつかさどり、守る女神ヤヌス（Janus）を祭った月からJanuary-1月と名づけられたといいます。

前後に顔を持ち左手には鍵を、右手には笏をもつ姿は、過ぎ去ったことを振り返ると同時にこれから始まる新しい年を見つめることが出来る女神。

罪を浄める祭りが行われた1月は新しい1年の始まりを迎えます。



January Birthday Stone
【ガーネット】Garnet　　　　　石言葉・・・「真実・友愛」

努力を実らせ、恋愛を成就させる



実りの象徴とされ、コツコツ積み上げてきた努力を成功へ導きくといわれています。

また意志の弱さを改めさせ、積極性と勇気を身に着けるといわれています。

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