こんにちは
今月は4月
ということで、4月の誕生石である
「ダイヤモンド」
について少しお話を
ダイヤモンドは、和名で「金剛石」といいます
めっちゃ強そうですね
そして、石言葉は「永遠の絆・純潔」です
実物でも、雑誌やテレビなどでもいいので、
まず
「ダイヤモンドを見たことが無い」
というかたはいないと思います
そして、「宝石」と言ったら
「ダイヤモンド」を連想する人も多いと思います
それだけ認知度の高い宝石と言えますね
ダイヤモンドは、地球上で最も硬い物質とされています
でも、「硬い」と言っても、「衝撃」に対してではなく、
「摩擦」に対して最も硬いということなんです
ですので、ダイヤモンドには、ダイヤモンドでしか傷は付けられませんが、
ダイヤモンドでも衝撃を与えると割れたり欠けたりしちゃうんですよ
気をつけてくださいね
そもそもダイヤモンドって、どうしてあんなにキラキラ輝やくか知っていますか!?
ダイヤモンドに入った光の屈折率が高くて、
外部からダイヤモンドに入った光は、
内部全反射して外に出て行きますキラーン
この光は、
①シンチレーション - チカチカとした輝きで、表面反射によるもの。
②ディスパーション - 虹色の輝きで、ダイヤモンド内部に入った光が内部で反射を繰り返してから、プリズム効果によって虹色となったもの。
③ブリリアンシー - 白く強いきらめきで、ダイヤモンド内部に入った光が全反射して戻ったもの。
の3種類の輝きとなって現れて、その相乗効果によって美しく見える仕組みとなっています
ダイヤモンドの発掘は、ものすごく大きな穴を地下に向かって掘っていきながら行います
ちなみにこんな感じ
この穴の周りにある溝のような所、
これって道なんですよ
でっかいダンプがすれ違いで通れる程の道幅があります
めっちゃデカイでしょ!?
ダイヤモンドの原石は、
無色よりも黄色みを帯びた色で発掘されることが多いんです
「ダイヤモンドは無色」というのが広まっていますが、
実際は無色のダイヤの方が発掘される量としては少ないんです
無色のダイヤモンド原石は、それだけでも価値があります
さらにそれを宝石用にカットできる物に・・・
と分類していくと、採れた原石の総量に比べてみたら
ごく僅かな量となってしまうんです
ダイヤモンドってありふれているようで希少でしょ
長くなりましたが、ダイヤモンドのお話はココまで
ではでは~ ちゃおー