みなさま！おはようございます！！


昨晩のニュースを見て、思い出しました。

１６年前の『阪神・淡路大震災』

ちょうどそのころは、恵比須町の路面で専門店をしている時代でした。

いつものように、朝起きてテレビをつけると、

そこには、街中からモクモクと煙が上がっている映像が・・・

『これは、何処？？』

・・・と不思議な気持ちで、画面に釘づけ


次の日は、BeBe本社のある神戸に出張の予定でした。

　　『え”っ？？コ・ウ・ベ・・・？？』　

営業時間を待って、BeBe本社へ電話するも、つながるはずもなく、

４，５日位して、担当営業君と話せたものの、

当時開催中の神戸本社での展示会は中止、

連絡のつかない社員さんも多かったようです。

会社もいつから機能するかの目途も立たず・・・

・・・・そんなかんじで、大変だった記憶があります。


後の話ですが、

何でも笑いにしてしまう関西人。

ＢｅＢｅのお笑い吉本系・Ａ井さんから、
　（今もなお、カリスマ美容師から髪を切ってもらっているらしい！本人談）

当時の話をだいぶ経って聞きました。

当時、Ａ井さんのマンションも全壊で、命からがら奥さんと幼い子どもを連れて、

両親を探しに実家近くの避難場所となっていた小学校へ行ったそうです。

着の身着のまま、両親を探し歩き、やっとの思いで、

　　 『おかぁ～～ん！！』

涙の再会ができたそうな。

　　『おかんも、おとんも、大丈夫やったんかぁ～！！　生きとってよかったぁ～！』

親子で、それはそれは大泣き感動の再会だったそうです。

　　『おかん！！大丈夫やったんかぁ～？？』

　　『大丈夫やぁ～！！ほらぁ、見てみい！！』

目の前に広げた指１０本すべてにギラギラの指輪がはめられ、

首には、ぎっしり通帳が入ったバックと、

かけられるだけのネックレスが何重もぶら下がっていたそうです。

・・・Ａ井さんは、笑いながらその出来事を話してくれました。


・・・余談・・・

私のいとこの知り合いは、震災後、芦屋の家の無事を確認し、最低限の荷物を持ち、

翌日には、関空から兄弟の住むオーストラリアへ避難したそうです。

　『すげぇ～～！！』



また、いつか、どこかで、そんな地震や災害が起こるかも知れませんよね。

最低限の避難用品の準備をしておかなければ・・・・と、

毎年、このニュースをテレビで見るたびに思う私でした・・・。



　手洗い＆うがいで、風邪ひかない！！



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