最近の景気の悪化と比例して、精神的な不安感を訴える患者
さんが、増加しているようです。
初めてウツ症状を訴える患者さんには、体質的原因と精神的原因が
あり、ゆっくりご相談して原因をつきとめて、その方に合った漢方薬
を調合いたします。
実際に約半数の人は、漢方薬の服用で治まります。
ウツの原因が、仕事や人間関係が改善すれば治るレベルのものが
大半のようです。
ニュース記事読んでいたら・・・・
わたくしめのような中年の「ちょい太」おやじが、やせ形より7年長生き…
厚労省調査って記事が目に飛び込んできました。
日頃、ダイエットしなきゃ・・・って思って、家族から引き目を感じて
いましたが、なぁ~んだ太ってる方が長生きするんじゃん
・・・・・水を得た魚・・・・
6月10日14時32分配信 読売新聞より
40歳時点の体格によってその後の余命に大きな差があり、太り気味の人が最も長命であることが、厚生労働省の研究班(研究代表者=辻一郎東北大教授)の大規模調査で分かった。
最も短命なのはやせた人で、太り気味の人より6~7歳早く死ぬという、衝撃的な結果になった。「メタボ」対策が世の中を席巻する中、行きすぎたダイエットにも警鐘を鳴らすものといえそうだ。
研究では、宮城県内の40歳以上の住民約5万人を対象に12年間、健康状態などを調査した。過去の体格も調べ、体の太さの指標となるBMI(ボディー・マス・インデックス)ごとに40歳時点の平均余命を分析した結果、普通体重(BMIが18・5以上25未満)が男性39・94年、女性47・97年なのに対し、太り気味(同25以上30未満)は男性が41・64年、女性が48・05年と長命だった。しかし、さらに太って「肥満」(同30以上)に分類された人は男性が39・41年、女性が46・02年だった。
一方、やせた人(同18・5未満)は男性34・54年、女性41・79年にとどまった。病気でやせている例などを統計から排除しても傾向は変わらなかった。やせた人に喫煙者が多いほか、やせていると感染症にかかりやすいという説もあり、様々な原因が考えられるという。
体格と寿命の因果関係は、はっきり分かっていない。このため、太り気味の人が長命という今回の結果について、研究を担当した東北大の栗山進一准教授は「無理に太れば寿命が延びるというものではない」とくぎを刺す。
また同じ研究で、医療費の負担は太っているほど重くなることも分かった。
みなさん・・・
いよいよ、梅雨入りしましたね・・・
梅雨時期は、湿気のためカビの繁殖が旺盛になります。
それは、家屋や食物だけではありません・・・
人間の皮膚にもカビが生えやすくなるのです。
そうです・・・水虫です。
できる場所によって病名が変わります。
いんきん、たむし、しらくも、爪白癬など・・・。
日頃、手足がほてる方や、よく汗をかき人は要注意です。
女性の方に水虫が激増しています・・・・
良く効く水虫治療薬があります。
恥ずかしがらず早めにご相談ください。
6月より薬事法の改正で薬の販売方法が変わりました。
と、いっても皆様(消費者)にはあまり関係ないのですが、
売る側では、新薬事法に従っての商品の棚割りが大変です。
医薬品の危険度による四分類の区分け作業と説明文書の整備など
6月に入って模様変えでバタバタの店内です。
要は、薬を買うときは飲み合わせなど疑問点は自己判断ではなく、
なんでも気軽に薬剤師に相談して服用してほしい・・・
・・・・ってことですかね
確かに、最近色んなサプリと医薬品の飲み合わせも問題になっています
ので、特に妊娠されている方などには注意して欲しいです。
現在、サプリメントを飲まれている方も多いと思います。
サプリはあくまでも食事の補助だということを忘れないでください。
サプリがメインになっていませんか?
これだけ飲んでいるのだから、もう安心・・・と、
サプリに依存(狂信的)していませんか。
サプリに含まれている純粋な栄養素ばかり摂っていると、
身体のほうが、さぼってしまって食べ物からの消化吸収機能を
低下させてしまいます。
ますます、依存していきます。
そうならないうちに、上手にサプリを使っていきましょう。
関連した新聞記事を転載しておきます。
今日は、あいにくの天気になり、お天道様は拝めませんでした。
不眠症の人には、この朝の太陽が体内時計のリセットに大変
役立ちます。
今日は、そのような新聞記事をご紹介しましょう・・・・。