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2009年04月21日 17時51分

今日は暑くて、風の強い日でした。

みなさん、体調こわしていませんか?

自律神経が不安定になる時期です・・・・気をつけましよう・・・

さて、今日は笑いのススメ・・・のお話です。

日本笑い学会副会長で産婦人科医の昇幹夫先生も、「笑う」という

ことは病気の予防になると話ています。

我々の体内では毎日ガン細胞が5,000個も発生しています。

しかし笑うことにより一挙に1,000個のガン細胞が消滅するそうです。

1994年の日本心身医学会の会誌に、ガン患者にお笑い芸を聞か

せるとNK細胞(免疫)が活性化されると掲載されています。:hahaha:

ちなみに、笑うことだけでなく、泣くこともNK細胞を活性化すると

付け加えられています。:exult:

若さを保つキーワードは、「笑う」、「遊ぶ」、

「地域や人のためになることをする」~利他~

の3つだそうです。

趣味を持ち楽しみ、人と交流を持つことで、老化の進行を遅らせる

ことが可能なのです。

布袋さんのように、いつもニコニコ笑っていたいものですね。:sun1:

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2009年04月07日 11時02分

明日4月8日はお釈迦さまの誕生日。
あちこちのお寺で『潅仏会』~かんぶつえ~の法要が行われます。
お釈迦さまの小さな像に「甘茶」~あまちゃ~をかけて
お祝いします。

お釈迦さまは誕生した時に四方に七歩歩んで、右手で天を指し、
左手で地を指して、
【天上天下唯我独尊】 ~てんじょうてんげゆいがどくそん~
と仰ったそうです。

生まれてすぐに立ち上がって歩いて、しゃべった・・・・
さすが、仏さま。

意味は、“我は世界のうちで最もすぐれた者である” と
自信たっぷりで独善的にも聞こえますが、別の解釈もあります。

天上天下・・・この世界、宇宙には
唯我独尊・・・人類全体、物質全体、惑星全体、宇宙全体は
        たった1つの根源存在の体の一部であり、
        それが繋がる本体は1つである。
        だから、たった一つの存在しか宇宙にはいない。

        哲学的なむつかしい話ですね。・・・・

神も仏も人も、元をたどれば皆同じ存在(エネルギー)に繋がって
いるってことですかね・・・:**:

お釈迦さまが誕生した時には色んな花が咲き誇り、すべての
生き物が歓声をあげ、天からは甘露の法雨が降り注いだ
そうです。

この甘露にちなんで甘茶が、かけられます。
甘茶は甘みが強く、カロリーがないため糖尿病の方の砂糖の
代用品といて使われてきました。
甘茶の甘味成分は同量の砂糖の1000倍に匹敵します。

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2009年04月03日 18時09分

みなさん、おぼえていますか?
「想い、想われ、振り、振られ」・・・そうです、ニキビの出場所ですね:**:
その出る場所については諸説があるようです。

額が「想い」、あごが「想われ」、左ほほが「振り」、右ほほが「振られ」
というのがスタンダードみたいですが、一部に鼻の頭が「想われ」
額が「振られ」という説もあるようです。

ニキビは医学的には性ホルモンの分泌異常や睡眠不足、ストレス、
などによって皮脂が過剰に分泌されるとき、つまり皮膚が脂っぽく
なると発生しやすくなります。

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特に、この時期(木の芽時)になると、色々吹き出てきます。
青春のシンボルといわれるニキビ(尋常性座瘡)もこの季節に
悪化しやすくなります。

二十歳(ハタチ)過ぎれば「ニキビ」と呼ばず「吹き出物」というらしい:hahaha:

漢方的な見方では、

あごのニキビは・・・胃腸虚弱、貧血、生理痛、冷え性のあらわれ。
額のニキビは・・・・のぼせ、婦人科疾患、ホルモン異常など。
ほほのニキビは・・・目のそばは、過労、睡眠不足、ストレス、悩み。
ほほの両あご沿いのニキビは・・・生まれつき肝臓の弱い方、や
            酒タバコ薬物の過剰。
鼻の頭は・・・・辛いものや脂っこい食べ物のたべすぎや胃炎などのとき。

治療には外と内からの手当てが必要です。
良く効く漢方処方もありますので、ぜひご相談ください。

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