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2009年09月19日 11時31分

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日本の秋は、じめじめした梅雨の湿気もなくなり、焼け付くような

夏の暑さも終わり、一年中で最もさわやかな季節です。

昔から「スポーツの秋」や「食欲の秋」といわれます。

秋は生命力をからだの内側にしまいこみ、今までに身に付けたもの

を発揮する時期で、スポーツの試合や学芸会などの発表会に

ふさわしい季節といえるでしょう。

また、食べ物の少なくなる冬に備えて、実りの秋によく食べて

からだに蓄えておく、動物本来の機能の名残からきています。

 秋は陽の気と陰の気が入れ替わる過渡期で、気候がだんだん

寒くなって、日照時間が短くなります。葉が色づいて落ちるため、

人々は心の中で物寂しさを感じ、情緒の不安定や感傷的になりや

すい憂鬱な気持ちになります。

これは乾燥しやすい大気のせいかも知れません。

 しかし、秋はすがすがしく、実りの季節でもあります。

収穫を喜び、秋のようにさわやかに過ごしたいものです。

まもなくやって来る冬を迎えるためにも、

このような気持ちが大切なのです。



 

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2009年09月15日 18時31分

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1.薄着をしない
気の勢いが外向きから内向きに変わるので、皮膚の防衛力が
手薄になります。薄着でからだの熱や水分を逃がしたりして、
かぜを引かないように気を付けましょう。汗をかいたらすぐに
拭いてください。

2.激しい運動は避ける
激しい運動でエネルギーの消費や発散を強めては、自然に
逆行することになり、来るべき冬に向け健康を維持できなく
なります。

3.憂鬱(ゆううつ)にならない
心静かに、気持ちをできるだけ平穏に保ち、心配事や悲しみで
感傷的にならない。もし、そのような気持ちになったら、
カラオケなどで大きな声を出して発散しましょう。

4.眠り過ぎない
長く寝ていると、秋と関係の深い肺気が虚すといわれています。
肺(呼吸器)が弱っている人にとって、体を休ませ過ぎることは、
気のめぐりをますます悪くします。だからといって、睡眠が不足する
ことも決してよくありません。早寝早起きを心掛けましょう。

5.燥を潤すものを食べる
ゴマ、もち米、うるち米、ハチミツ、ビワ、パイナップル、乳製品などの
柔らかいものを適当に食べたほうがよく、胃を益し、唾液の分泌を促し、
からだを潤してくれます。
果物は、水分が豊富で潤す働きがあるように思いますが、
それ以上に冷やす作用が強いので積極的にとらない。

6.旬を食べる
旬のものはハウスものよりミネラルが豊富で、さつまいも、里芋、
じゃがいも、山芋、ごぼう、れんこん、ニンジン、茸、ブロッコリー、
カリフラワーなどの秋野菜を積極的に取りましょう。
ほかに、さんま、いわし、さばなどの魚も脂がのっておいしい季節です。

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2009年08月10日 18時43分

今日も雨ですね・・・:-(

先ほど、スゴイ雷が近くに落ちました。

ほんと、爆弾でも落ちたかのような轟音炸裂・・・ :exult:

クワバラ、クワバラ・・・

今日はコーヒーが認知症予防になるという新聞記事のご紹介です。

みなさん、コーヒーはお好きですか?

私も朝は必ずモーニングコーヒーです。

これがないと目がシャキッ・・・!としません :ase:

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2009年08月05日 11時11分

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2009年08月03日 18時53分

毎日、ムシムシしたはっきりしない天気ですね。

昨日の花火大会はご覧になられましたでしょうか。

今年は会場が大瀬川沿いということで、当店の前は始まる前から

車や人通りの多い事・・・:ase:

風がなかったせいか煙が空を覆って花火が鮮明でなかったのが

残念でしたが、雨にならなくって本当に良かったです。

また昨日は、家人の友人からスイカを沢山いただきました。

なんでも、ご自宅の菜園でご自分で育てられたそうです。

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スイカといえば、漢字で西瓜と書きます。

やはりスイカは中国が原産で、その呼び名もシーグァと発音します。

それが日本に入ってきてスイカとなまったとのことです。

夏の健康維持には、熱を取る食材や利尿作用のある食材が最適。

例えばスイカ、キュウリ、緑豆など。

なかでもスイカは暑気あたりの漢方薬『白虎湯~びゃっことう~』

と同様の働きがあるとされ、別名“天然の白虎湯”と呼ばれるほど

夏の養生にはうってつけの果物なのです。

中国の古典『本草綱目』によれば、スイカの働きは「口の渇きを癒し

暑熱を解く」とされ、乾きを抑えることで過剰な水分の摂取を防ぎ

体の熱やホテリも和らげてくれます。

また、スイカには尿を作る成分のシトルリンやカリウムが豊富で

優れた利尿作用があり、夏の「むくみ対策」にも最適です。

このように優れたスイカですが、胃腸の弱い人や冷え性の人は

食べすぎに注意してくだ゛さい。・・・冷えすぎます・・・

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2009年07月21日 19時27分

夏は暑気のためにひどく体力が消耗しますので、なるべく消化しや

すくて栄養分のあるものを食べる必要があります。

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暑い時期ですので体の熱になるような食べ物、例えば糖質(甘い物)

や脂っこい物は控える必要があり、消化しやすいタンパク質やビタミン

、ミネラル(緑黄色野菜など)を十分摂るようにします。

それにはウナギを食べると良いと、二百五十年ほど前に漢学者の

荻生徂徠(おぎゅうそらい)が教え、後に蜀山人や平賀源内らによって

宣伝され現代に伝えられています。

ウナギはビタミンAと消化の良いタンパク質を多く含んでいます。

関東風と関西風の二通りの調理方がありますが、夏場には関東風の

一度、白焼きにしてから蒸して適度に脂肪を落としてからたれで焼く

やり方のほうが夏痩せの食べ物として最適です。

あつあつの蒲焼に山椒の粉を振りかけて食べるのは、まさに

夏の食味の王様です。

ちなみに山椒は漢方では脾胃(胃腸)を温める聖薬です。

今年は一昨日(7月19日)と7月31日の2回、「土用の丑」の日が

あります。

夏の土用は平気法では立秋の前の18日間、丑の日が二度の年は

約2年に1回の割合で訪れます。

民間伝承を根拠とするならば、土用の丑の日に食べるものはウナギ

ではなく「う」の付くものなら何でもいいのだとか・・・。

うどんでもいい訳で、ウナギ以外には、梅干や瓜などを

食する習慣もあったようですが、今では殆ど見られません。

また実際に丑=牛を食べる方が語句的には合っていそうですが

当時の日本は牛や馬などの肉食は日常的ではなかったようです。

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2009年07月17日 14時58分

梅雨も明け本格的な夏の訪れとなりました。

強い日差しと寝苦しい熱帯夜に悩まされます。:sun1:

そして、突然の雷雨も夏の風物詩です。

カミナリが鳴り出すと子供たちに「雷さまにおへそを取られるぞ!」

と脅しながら寝具をかけ昼寝させ、お腹を冷やさないように気遣う

姿もよく見かけます。

学問の神様として知られる菅原道真ですが、雷神としても知られ

ています。藤原氏の政治的な策略によって大宰府に左遷され、

悲嘆のうちに亡くなります。その後、平安の都では疫病が流行し

落雷や火災が相次いだことから、これは道真公の怨霊(火雷天神)

の祟りと恐れられます。

道真公の元領地だった桑原だけには雷が落ちないと言ううわさが

流れ、それ以来、人々は雷が鳴りだすと「桑原、桑原」と呪文を

唱えるようになったそうです。:memo:

時の天皇は、北野に霊廟を建て、天満大自在天としてその霊を

慰めたのが現在の北野天満宮です。  参考「北野天神縁起絵巻」

そこの彼女!へそ出しファッションは要注意ですよ:hahaha:

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2009年07月10日 15時11分

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2009年07月04日 18時26分

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2009年06月20日 12時38分

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