あちらこちらで桜が満開みたいですね・・・
私は仕事が仕事なもので、なかなか外にはでられません。
いつも満開の絶頂を見逃してしまいます。
今日は、以前にも少しお見せしましたが、不思議な光を放つ
「ラブラドライト」を、今回はもう少し詳しくご紹介します。
実に美しい反射光の輝きをする石です。(貝の裏側のような)
色も青、橙、赤、緑、白、グレーと様々。
見る角度によって色が変わります。
☆彡☆彡☆彡☆彡石のうんちく☆彡☆彡☆彡☆彡
●18世紀後半、カナダのラブラドール半島にあるセント・ポール島で
宣教師が海岸で光り輝く石を発見。
この石は発見地にちなんで、ラブラドライトと名付けられました。
同種の石は、フィンランドのユレマ地方でも産出します。
こちらは第二次世界大戦中にたまたま発見され、虹色の発色が
美しいことから『スペクトロライト』と呼ばれるようになりました。
現在では、メキシコやアメリカでも産出されています。
ラブラドライトの特色は、なんと言ってもその美しい閃光です。
冷たそうでいて、非常に深みのある光は[ラブラドレッセンス
(ラブラド光線)]と呼ばれます。
石によって放つ色合いは異なりますが、ブルー、グリーン、ゴールド、
オレンジ、レッドなど、様々な表情をみせてくれます。
上質の石は宝飾品に加工されます。
地の色は濃いグレーや黒の場合が多く、そこにカラフルな
色合いが発色するため、しばしばアゲハ蝶の羽]たとえられます。
日本人なら、アワビ貝の裏側に浮かぶ文様を連想する方も
多いでしょう。
発色の秘密は、この石の成分にあります。曹長石と灰長石が
規則正しく縞模様を成すように混ざっているのですが、わずかに
屈折率の違う部分がいくつも積み重なると、光の干渉現象が生じ、
さまざまな遊色効果(シラー効果)となって現れるのです。
ラブラドライトの放つ冷たい光は、銀河系の他の惑星から、地球上
でこの石を持つ人に発せられたある種の情報であると言われます。
人間はその情報を、直感力や洞察力として認識するようです。
この点からすると、鋭い勘が必要な方、インスピレーションや
想像力が必要な方には、特にオススメです。さらに、霊能者など
サイキックな力を持つ人の能力を拡大するとされます。
また、自身のハイヤー・セルフ(高次の自我)による導きが
スムーズになり、特に抑圧された性格を改善するとされます。
パワーストーンは石によっては持ち主の気質に合う・合わないという
場合も出てきますが、ラブラドライトは持ち主のエネルギー状態に
関わりなく、誰に対してもなすべきつとめを果たすとされます。
つまり、水晶のように誰が持っても害が無く、
[持ち主の夢や希望を叶える]オールマイティの石と言ってよいでしょう。
これらを考え合わせると、物理世界で個人に必要なモノをもたらす
俗的な力から、魂の成長を促す高次の力まで兼ね備えた貴重な石
と言えそうです。
まさに21世紀を迎えた人類に必要な石であるような気がします。
脾臓や仙骨にあるエネルギー・センターを活性し性エネルギーの
不足を補う、肺を始めとする呼吸器系の働きの活性化、
血液と神経系統の活性化を行うとされます。
また、石を持った人のオーラに特定の色素を加える作業を行い、
オーラバランスの修復・安定化を図るとされます。ラブラドライトの
放つカラフルな閃光を見ていると、さもありなんという気がしてきます。
●直感力・洞察力アップ、インスピレーション・創造力アップ、
予知・霊的能力アップ、抑圧的な性格の改善、
ハイヤーセルフの導き、魂の成長、オーラの修復
出典 「パワーストーン辞典」
今日はパワーストーン「ラピスラズリ」の2回目です。
今回、ご紹介するのはラピスラズリの少し大きめの
カボッション(原石を磨いたもの)です。
デコボコした形状ですが、見る方向によっては形が
イルカに見えます。それと素晴らしい青色と金色とが
相まって癒し効果抜群です。
まるで宇宙を見ているような・・・・天の川の星々☆彡☆彡
石のウンチク
● ラピスラズリは現在知られているパワーストーンの中で、
水晶と並び最も古くかつ強力な霊石。
世界各地で[聖なる石]とされ、強力な邪気払いとして、
神につながる石として、様々な儀式や呪術に用いられてきました。
シュメール文明、メソポタミア文明の遺跡からも出土し、
ツターンカーメン王の黄金の棺にもはめ込まれています。
古代エジプトでは、ファラオや王族しか持ってはいけないとされた
時期もありました。おそらくその強力なパワーを、王家以外の人間が
使うことを怖れたからでしょう。
モーゼの十戒を刻んだ石はラピスであったという話もあります。
ラピスラズリのパワーは、まず[頭]に関するあらゆる事柄です。
脳の働きを活性化し、知恵と知性を増し、洞察力・直感力を養いますので、
勉学に励む人や研究者、インスピレーションが必要な人、
企画力が欲しい人、ギャンブラーなどにはぴったり。
迷いさまよう人には[内なる視力]を強化し、物事の内実を見極める力を養い、
正しい決断ができるようになります。
頭の回転が速くなるうえに、喉のチャクラを刺激して表現力が豊かになるため、
口下手な人でも会話がうまくなり、特にセールスマンや
何かを発表する人は重宝するでしょう。
ストーン・ヒーリングの分野では、精神のバランスを取るという
効果で諸説が一致しています。
抑圧的な感情を解き放ち、ポジティブな波動を増幅して放つので、
くよくよしがちな人、積極的になりたい人、悩んでいる人などには
是非おすすめしたい石です。低迷する社会に生きる今の日本人
にとって、もっとも必要な石ではないでしょうか?
肉体面では、視力低下の抑制や血液関連の障害、てんかん、
鬱病、流産の防止などに効果があるとされます。
また、美肌効果を指摘する報告もあり、これはラピスラズリの
放つ青い波動が、人の皮膚細胞を活性化させるためであると
言われています。
このような開運効果以上に、ラピスラズリが古来から非常に
重要視されてきたのは、それが[神につながる石]だからです。
この石とともに瞑想し、石の内部に入り込んだ自分をイメージ
することを繰り返していくと、自らの大いなる自己、
ハイヤーセルフとコンタクトする道が開かれるといいます。
●効用:知恵と知性を増す、決断力アップ、願いの現実化、
幸運を呼ぶ、強力な邪気祓い、ポジティブ思考、美肌効果、
表現力アップ、美肌
出典「パワーストーン辞典」より
今日は青い石・・・ラピスラズリの紹介です。
私はことのほか、このラピスラズリがお気に入りです。
大きなものから小さな丸玉まで色々コレクションしています。
今日ご紹介のラピスは直径約5センチほどの丸玉です。
最初、この青さに引き込まれ目がくぎ付けになりました。
何て美しい青色なんだろう・・・まるで宇宙から見た地球のような・・・
ラピスラズリは古代名「瑠璃」~るり~とよばれて仏典の中に出てくる
仏の七宝の一つに上げられている大変貴重な石です。
また精神を統治する「賢者の王」とのも称される石です。
ラピスラズリは通称で、青金石(英名はLazurite)という鉱物です。
それは、金色や白っぽいところは除いて、星々がきらめく夜空のような
コバルトブルーに彩られている部分を指します。
また、輝く星を思わせるその金色の部分は黄鉄鉱(パイライト)、
白い筋状の模様は方解石(カルサイト)または長石、
あるいは別の鉱物の場合があります。
古代のメソポタミア文明やエジプト文明のころには「支配者の石」として
王族の装飾品や神事に使われ、「青い石」という意味のペルシャ語
「lazur」に由来しています。また日本でも歴史は古く、正倉院の宝物に
ラピスラズリが使われたものが見られるそうです。
そんなラピスラズリは特殊な元素や温度条件のなかで生まれます。
そのため、産地はロシア、アメリカ、チリなど、限られた地域でしか
採掘されません。
ちなみに、アフガニスタンのバダフシャン地方で採れたものは
最高品質(宝石としてはインクルージョンが少なく、色の濃いものが
上質とされています)を誇ると言われています。
【Power&Healing】
それが否定的なものにしろ肯定的なものにしろ、他人からの
言葉や態度に影響されて自分を見失ってしまうことがあります。
ラピスラズリはそんなメンタル体(精神)のなかに蓄積された
ゴミを洗い流し、真実の自分を見いださせてくれる石です。
いわば、自分の内面に存在するスピリチュアルな王国を統治する
支配者(王様)となるのです。
また、心のなかにあるディープブルーの闇を通り抜けて金色の
知恵に到達するスピリチュアルな浄化力を与えてくれると
言われています。
そうした真実を見きわめる力、つまり直観力をつかさどる額の
第6チャクラ(サードアイ)に対応しています。
アメジストやムーンストーン、あるいは感情に作用する石などと
ともに使うことで効果を高めてくれるものはいくつかありますが、
必要な兵隊は王様が決めてくれるはずです。
今日は暖かくて気持ちがいい天気でした。
今日は、太陽のような水晶をご紹介します。
だいぶ以前に入手したものなのですが
今の私の石コレクションの中で超ド級的な存在です。
ゴールデンルチル水晶またはタイチンルチル(太陽)水晶といい
水晶の結晶の中に金色の針状結晶が入り込んだ
珍しい水晶です。その金色針状結晶(酸化チタン)の
入り具合で価値がきまります。
内包するルチルの色も様々。
とりわけ金色の針それも太く長く入ったものを
太陽ルチル(ルチルドラード)といって産出量も少なく希少価値がある。
最近このルチル水晶はかなりの人気があるようです。
☆彡☆彡☆彡 石のうんちく ☆彡☆彡☆彡☆彡
【ルチルクォーツ】 ~ルチル入りの伝導力の強い水晶~
黄金の叡智をもたらすヴィーナスの髪「ルチルクォーツ」
針入り水晶とも呼ばれ、角閃石や電気石(トルマリン)などが
細い髪のように入ったものは草入り水晶と呼ばれています。
なかでも酸化チタンである金紅石の針状結晶が見せる
ゴールドの輝きはひときわ美しく、宝飾品はもちろん、
大きなものは有名な彫刻作家による芸術作品の素材としても
注目を集めています。
【Power&Healing】
ゴールドの輝きを見せるルチルのバイブレーションは、
同じ金色の光を持つインペリアルトパーズやシトリンと同じように、
第2チャクラと第3チャクラをつなぎ、第7チャクラへと流れ込む
宇宙からのエネルギーを引き寄せる役割を持っています。
高次元からもたらされる大いなる黄金の知恵を
日常に活かすための、インターフェイスと言っても良いでしょう。
新たな希望とまっすぐで高潔な心が芽生え、それは肉体的にも
正しい姿勢を助長するという形で表れると言われています。
このまぶしいほどのきらめきは、曇った視界を明るく照らすように
視野を広げ、洞察力を高めてくれます。
また、それはうつ状態にある人を現実の世界へと導く
光でもあります。
不安や心配、締めつけられたり抑えられたりしている感情を
自由にしてくれるのです。
ルチルの美しい針は、クリスタルのバイブレーションを高めます。
肉体にも霊的にも作用する石でもあります
店の前は強い風で木の葉が渦巻いています。
毎日天気の変化の早いこと・・・
明日天気になぁ~れ・・・
さて、今日はどのような記事を書こうかなぁ~っと、あたりを
見渡すと(狭い店内ですが)相談カウンターの後ろに
置いてあるパワーストーン類に目がとまりました。
私は以前から“石”に興味があり、色んな所に行っては
気に入った石を収集してきました。
過去の記事にもいくつかご紹介しましたが、今日ご紹介
するパワーストーンは少し私なりに演出を加えてあります。
写真をご覧ください。
ずばり・・・天岩戸の中のアマテラスを引き出すために
ウズメが舞を踊りその周りを神々が声援を送る・・・・
そのような情景にして飾りました。
いかがですか・・・そのように見えますでしょうか
使用ストーン・・・アメジストドーム、その中にはレインボー水晶、
しめ縄にはシトリンのペンダント、手前には水晶球の大小、
右側に紅ルチル入りガーデン水晶。
レインボー水晶
桜の開花時期は早まりそうとのこと。
今日のこの冷たい雨からは想像しにくいですね。
さて、当店では以前より“子宝相談”に力を
いれており、ご相談のお客様も多くなりました。
昨日は、お客様よりおめでたのご報告を
いただきました。・・・ご安産お祈りいたします。
当店の書棚には子宝に恵まれるといわれるパワーストーン
を置いています。アゲート(瑪瑙~メノウ)の中心に
カーネリアン(赤メノウ)の丸玉が入っています。
まさに子宮に抱かれた子宝のごとく・・・
名づけて“やすらぎ子宝石”・・・
勝手に名前を付けちゃいました。
ご利益のほどは