今日は冷たい雨です。・・・((+_+))
昨日の続きを。
幣立神宮の参拝を終え高森方向へ車で1分ほどで、“そば”
と書かれたのぼりが左手に見えてきます。
そこを左折してすぐのところにお食事処「ふしみ」さんがあります。
山の中の一軒家で周りに家はまったくありません。
ここの女将は狸か・・少しその雰囲気はありましたが・・・
店に入ってすぐ右手にお雛さまが飾られていました。
ここではお昼は各種そばとミニ会席だけのメニューです。
広い庭?のような借景を見ながらミニ会席とお蕎麦を食べました。
大変美味しかったです。
またここの、豆腐の味噌漬けや山椒味噌は絶品でお土産に買って
帰りました。
まだ時間も早いことだし馬見原から椎葉へ廻ることに・・・
民族資料館、鶴富屋敷、上椎葉ダムを観光して帰路につきました。
昨日の日曜日は久々の晴天・・・
毎月恒例の朔日(一日)参りの日。
ラッキーなことに今年は一月から三月まで朔日(ついたち)は
休みの日ばかりで楽?にお参りさせていただいてます。
昨日は少し足を伸ばして熊本の山都町(旧蘇陽町)にある
お気に入りのパワースポット「幣立神宮」~ヘイタテ~へ参拝しました。
旧蘇陽町は九州の「へそ」と言われるところで、
九州のほぼ真中に位置する、やさしくて爽やかな風が吹く優しい町です。
幣立神宮は、元伊勢宮として、祖神を天之御中主とする日の神をおまつりしています。世界の全ての神は天之御中主から生まれたとしています。世界の人々は日本から生まれたものとして、世界の人類を示す「五色の面」が納められています。
幣立神宮にお参りに行きますと、「神霊は自然の中に息づく」というこの言葉が、身と心、ともに確信となって、あらためて身が引き締まります。ここにくれば、人間は生きているのではなく生かされているんだ…と思わずにはおれません。 自然界の仕組みを魂で感じることのできるところです。理屈などは一切通用しない場所です。幣立神宮は、建磐龍命阿蘇下向時に、この地に幣を立て、天の神を奉った事が、「幣立神宮(幣立神社)」のはじまりとされます。
「幣立の森」は、まさに「鎮守の森」と呼ぶにふさわしい景観を呈しており、空をも覆い隠すような杉木立が、私達の心を根本から癒してくれるすばらしい森です。
主祭神は神漏岐命(かむろぎのみこと)・神漏美命(かむろみのみこと)・大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)・天御中主大神(あまのみなかぬしのおおかみ)・天照太御神をお奉りしてあります。
幣立神宮は通称「高天原・日の宮」と呼びます。「日の宮」とは天照太御神が住む宮殿で、天照太御神の子孫である天皇の住む御殿のことを言います。また、隣町の高千穂町には高天原神話で有名な天の岩屋戸(あまのいわやと)の伝承を称える洞窟がありますので、位置関係からも、日本の古(いにしえ)を感じることが出来る、興味深い場所でもあります。・・・つづく