今日は、天岩戸神社のご紹介です。みなさんも一度はお参りされた
神社だとは思いますが、私は同じ天岩戸神社でも「東本宮」に光れます。
天岩戸神社「東本宮」・・・・ご祭神「天照皇大神」
天岩戸神社は岩戸川を挟んだ両岸に東宮と西宮があります。
ここ東宮は訪れる方が少なく、ご神職も西宮に常駐されていること
もありまして、少々寂しい感じのするところです。
樹齢数百年のご神木の中にあり、緑豊かで、さわやかな風の中にある
る東宮は、まさに、自然の中のお社というにふさわしいところです。
石段を登りながら目上にあるご神殿を臨みますと、まるで光の輝きが
舞い降りてきて、私たちを暖かく誘ってくれるような、そんな不思議な
感覚を覚えるところです。
鳥居を抜け、ご神殿の裏手へ進みますと、ご神水が湧き出るご神木
を拝することができます。
ご神木の根元から湧き出す不思議なご神水です。
口に含みますと、なんともいえない甘い香りがいたしました。
含んだ瞬間、気が遠くなり、倒れそうになりました。
ほのかにご神木の全体から、華やかな気が放たれています。
こういった気が、まさに「龍神様の神気」というものなのでしょう。
このような、ご神気に満ちた場所を写真で撮ると、いつもピントが
ぼけます。オートフォーカスなのに・・・不思議です。
このご神水の沸き出でるご神木の左手に、「七本杉」というご神木
があります。
天岩戸伝説において天照大神様がお隠れになったとされる、
天岩戸神域が、この東宮社殿の裏手断崖の中腹ほどにあります。
西宮は、天岩戸川を挟んでここ、東宮の対岸にあり、この東宮の
社殿裏「天岩戸の神域」を直拝できる格好にあります。
七本杉は、ここから約100Mほどのところにあり、樹齢600百年余
りの樹根の繋がった七本の杉の木であり、天岩戸神域を護るように
そびえ立っていると言われます。
体系保全のため、立ち入り禁止区域となります。
「天岩戸東宮」は「東本宮」といわれ、天岩戸伝説でお隠れになった
天照大神様が岩戸よりお出ましの際、思兼尊様が大神様の御手を取り、
この東本宮の土地にお鎮まり願ったとされます。
ここ東本宮は、直接的に大神様の息吹に触れ、ご加護をいただくために
大変貴重な場所でもあります。
日頃は西宮へのお参りが多いのですが、ぜひこちらの東本宮へ最初に
お参りいただきまして、ご神水をいただかれてください。
昨日は久々に日向方面に買い物に・・・
伊勢ケ浜の大御神社にもお参りしてきました。
大御神社は月に1~2度は必ずお参りするお気に入りの
パワースポット。
(写真は以前、撮ったものです)
ここの神社は大変やさしい慈悲というか愛(母性)に満ちあふれた
御神気におおわれていて“お母様的”な神様です。
参拝しますと慈悲に満ちた暖かい御神気で清めと癒しを与えくれます。
ご本殿右手より望む太平洋は絶景です。
私は、よくこの岩場に登り瞑想をします。
明るい朱色のオーラで大変大きな慈悲を観じます。
帰りに門川のミツル製菓さんで“初ジェラート”を買って食べました。
ブログ見ましたよ~って言ったら大盛にしていただきました。
後口がサッパリしていて、大変美味しかったです。
宮崎初のジェラートマシーンを見せていただきました。
ずいぶん高価な機械だそうです。
ミツルさんを出て帰路につきました。
昨日は、好天気に恵まれ少し遠出をしてきました。
遠出といっても山都町(熊本県)で五ヶ瀬町の少し先ですが・・・
私にとって“父的波動”を感じる神社・・・幣立神宮(ヘイタテ)・・・・へ
夫婦でお参りに行きました。・・・月に一度は、この御父様に会いに・・・
過去ログにもご紹介しましたが、拝殿への参道には、スギの御神木
が立ち並び私たちを清清しい気で迎えてくれます。
鳥居の脇の手水舎には、その森からの湧き水が出ていて、
それを飲みますと、とても爽やかになり、ついブガブ飲んで
お腹が一杯になります。
ご本殿にお参りして、本殿の左方向に奥宮への参道口があります。
ご本殿の裏手にあります「東御手洗社」へのご参道です。
ここまで来ますとなぜか大変な緊張感が湧き出てまいりまして、
いつも息が上がってしまいます。
ですので、この大きなご神木に手のひらを当てて、深呼吸をした後に
前へ進むようにしております。そうしますと、上がっていた息もすっと
穏やかになり楽になります。
この巨木のご神力にいつも助けていただいております。
奥宮の「東御手洗社」には八大竜王が鎮まるという“水玉の池”があり
そこは大変な聖地らしいと看板に書いてありました。
この「水玉の池」は、皇孫「饒速日命」~ニギハヤヒノミコト~が、この
池の水を持って全国主要地を浄められた、とされます。
また中国始皇帝は「不老不死」の霊薬をこの神水に求められた、
とも伝えられます。この池は大変な浄化能力の高い力を帯びていて、
この地で瞑想をいたしますと、たちまち心が晴れ渡り、まるで魂の
底から力が湧いてくるように感じることができます。
また空や地の彼方から龍神が大きな体をうねらせて、この「水玉の池」に
飛び込んだと思うと、あっというまにまた大空へ飛び去ってしまう・・・・
それはまるで、その身にまとった穢れや傷を、この池の水を浴びる
ことで「清浄化」し、疲れた体に再び元気が宿るようなものであろうと
想像しました。
それは恐らくは、この「水玉の池」の神力である浄化能力の力
ではないかと考えます。
立て看板いわく・・・この地を荒らすと日本全国に風水害が起こる・・・
とされます。
まさにそれほど、大変重要で大変神聖な場所であるということです。
東御手洗社には二ヶ所から湧き水が出ており、ポリタンクをかかえ、
お水取りに来られる方もたくさんおられます。
右と左と味が違うそうです。大変おいしいお水です。
飲用いたしますと実に爽やかな気分になれます。
ぜひ皆様も飲まれると良いと思います。
帰りに五ケ瀬物産センターで、おそばを食べました。
ゴツゴツとした太い、おそばで「田舎風」で美味しかったですよ~
今日は冷たい雨です。・・・((+_+))
昨日の続きを。
幣立神宮の参拝を終え高森方向へ車で1分ほどで、“そば”
と書かれたのぼりが左手に見えてきます。
そこを左折してすぐのところにお食事処「ふしみ」さんがあります。
山の中の一軒家で周りに家はまったくありません。
ここの女将は狸か・・少しその雰囲気はありましたが・・・
店に入ってすぐ右手にお雛さまが飾られていました。
ここではお昼は各種そばとミニ会席だけのメニューです。
広い庭?のような借景を見ながらミニ会席とお蕎麦を食べました。
大変美味しかったです。
またここの、豆腐の味噌漬けや山椒味噌は絶品でお土産に買って
帰りました。
まだ時間も早いことだし馬見原から椎葉へ廻ることに・・・
民族資料館、鶴富屋敷、上椎葉ダムを観光して帰路につきました。
昨日の日曜日は久々の晴天・・・
毎月恒例の朔日(一日)参りの日。
ラッキーなことに今年は一月から三月まで朔日(ついたち)は
休みの日ばかりで楽?にお参りさせていただいてます。
昨日は少し足を伸ばして熊本の山都町(旧蘇陽町)にある
お気に入りのパワースポット「幣立神宮」~ヘイタテ~へ参拝しました。
旧蘇陽町は九州の「へそ」と言われるところで、
九州のほぼ真中に位置する、やさしくて爽やかな風が吹く優しい町です。
幣立神宮は、元伊勢宮として、祖神を天之御中主とする日の神をおまつりしています。世界の全ての神は天之御中主から生まれたとしています。世界の人々は日本から生まれたものとして、世界の人類を示す「五色の面」が納められています。
幣立神宮にお参りに行きますと、「神霊は自然の中に息づく」というこの言葉が、身と心、ともに確信となって、あらためて身が引き締まります。ここにくれば、人間は生きているのではなく生かされているんだ…と思わずにはおれません。 自然界の仕組みを魂で感じることのできるところです。理屈などは一切通用しない場所です。幣立神宮は、建磐龍命阿蘇下向時に、この地に幣を立て、天の神を奉った事が、「幣立神宮(幣立神社)」のはじまりとされます。
「幣立の森」は、まさに「鎮守の森」と呼ぶにふさわしい景観を呈しており、空をも覆い隠すような杉木立が、私達の心を根本から癒してくれるすばらしい森です。
主祭神は神漏岐命(かむろぎのみこと)・神漏美命(かむろみのみこと)・大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)・天御中主大神(あまのみなかぬしのおおかみ)・天照太御神をお奉りしてあります。
幣立神宮は通称「高天原・日の宮」と呼びます。「日の宮」とは天照太御神が住む宮殿で、天照太御神の子孫である天皇の住む御殿のことを言います。また、隣町の高千穂町には高天原神話で有名な天の岩屋戸(あまのいわやと)の伝承を称える洞窟がありますので、位置関係からも、日本の古(いにしえ)を感じることが出来る、興味深い場所でもあります。・・・つづく
昨日は夜、店を閉めてから今山えびす神社へ
お参りにいきました。
夜の神社参拝は大晦日ぐらいで何か気が引けた
のですが行ってみるとなんと昼みたいに明るく
多くの参拝客で賑わい露店も所狭しと立ち並んで
大変活気に満ちていました。
さすが商売の神さんだと感心しました。
昨年いただいた熊手の御飾りをお焚き上げ
していただき新しい熊手飾りを頂いて帰りました。
途中、露店で特大たこ焼きを買って帰りました。
えびす・・恵比寿・・戎・・・蛭子・・夷・・・
検索したら色々な漢字がでてきました。
一説によるとエビス神は蛭子(ヒルコ)神とのこと。
蛭子(ヒルコ)神とは、すごい神さまなんですよ。
なんと、天照太御神のお兄さんなんですね・・・
イザナミ(女神)がイザナギ(男神)にモーションかけて
作った子供でしたが、蛭子(不倶の子)だったため
葦舟に乗せて川へ流されてしまった。~かわいそ~
こんどはイザナギ(男神)がイザナミ(女神)にモーションかけて
作った子供らはりっぱな神々だったそうです。
女性蔑視ではないか・・・
ですが神話ではそのようなことになっているようですね。
商売繁盛や現世利益を主に祈願する戎(えびす)神社。
沢山の人が日々、御金に関する願いの念を投げ掛けています。
戎神については、とにかく人間の発する欲望をひたすら貯蔵
して溜め込んで行く様子を感じます。
もう既に、莫大な欲の垢がドデンと存在していることでしょうね。
凄く大きな欲の固まりに対して、人々が手を合わせている
感じです。
戎(えびす)神の戎という漢字は、戒め(いましめ)という漢字
に似ています。
あまりにも欲深い人には一本縦線が増えて
「戒め神」に変神されますぞ~
頬っぺたを赤くした優しい顔の神が、その手に持つ釣竿で釣
るのは鯛では無く・・・・・・これからは、ご利益ばかり願う
欲深い我良しの人間かも知れませんね。
昨日は定休日。
急なご来客で一時開店、そのあとあまりの天気の良さに
日向方面へドライブに。
伊勢ケ浜、大御神社に参拝して帰ってきました。
暖かくって海の景色も最高で大変心地よかったです。
大御神社の神殿の前には大きな鏡が置かれています。
春日神社にも鏡が置いてありました。
いつも何気に見てましたが、
なぜ神社には鏡が・・・それも拝む我々の方を向いて。
伊勢神宮内宮にある 鏡の資料に・・・
写真入で 鏡の裏に刻まれている文字について
こうかかれてありました。
かがみに映りし姿その心
(が)欲をのぞけば
そのものすなわち神である
鏡・・かがみ・・我(が)・・がをとると・・かみ。
我こころの中に神ありということらしいです。
神社を 鏡と考えて下さい。
そこに手を合わして、我欲を御願いすると、
鏡に反射して、自分自身に頼みごとをしてるんです。
拝む人が 神社 と言う 鏡 に向き合うことで 鏡に自身を映して我(内在神)に帰る。
神社で呪詛するかたは、自らを呪(のろ)うことになってますね。
神社でお願い事ばかりしいいると、願わずには居れない状況に益々なりますね。
神社で 感謝 ばかり捧げていると、感謝される環境に益々なりますね。
他の人のために祈ると、反射して自分の為になるのです。
なるほど、なるほど
今日は朝から良い天気でした。風は強かったですが
今月は気持ちの良い日でのスタートになりました。
私は今日の午前中に春日神社に毎月恒例のお一日(ついたち)参り
を家内と一緒にしてきました。
お一日(ついたち)参りは、先月の罪穢れを一日に祓い、
今月に持ち越さずに新たな始まりの月とします。
皆さんも地元の一宮か近所の神社に、月に一度でも良いから
感謝の気持ちを捧げる事が大事だと思います。
人間とは怠惰なものですから、一日などの目標となる日が
無ければ、ズルズルと参拝せずに過ぎて行くものです。
神社とは、大自然を形に現した存在とも言えます。
人間が住み生きるとは、大自然の中で生きているのです。
そこが都会でも同じです。
青い地球上に在るのですから。