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2009年06月23日 18時15分

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日本の家屋はもともと夏の暑さに対応するように作られました。

風通しを良くし、湿気を防ぐために床を上げ、日陰を作るために

ひさしを出し、部屋の周りには廊下をめぐらせました。

夏は日の出も早くなり、小鳥や動物が早朝より活動します。

私たちも早朝より起きて体を動かすようにすることが大切なのです。

体の熱を発散するために体を動かし汗を出して、体を冷やす生野菜や

果物を多く食べるようにします。

このような生活をすることによって、より陽気をうまく発散

しているのです。

この陽気の発散が不十分だと熱が体内にこもり、体全体が暑く感じ

冷房や冷飲を欲するようになり、これが過ぎると胃腸を壊すもとになり

秋風が吹き始めるころになると、風邪を引きやすかったり

ゼンソクの発作が出やすくなります。      つづく

☯漢方茶論 コメント(0)