今朝は毎月恒例の、 お一日参りをしてきました。
近所の「春日神社」へお参りしてきました。
天気も良く大変気持ちの良い朔日(ついたち)参りができました。
春日神社は本殿をはさんで左右に大木が一対そびえ立っています。
大変立派な古木です。
大木の周りに注連縄~しめなわ~が張られ、神霊のひもろき(ご神木)
の威厳を保っております。
神話でも、原初のひとり神よりイザナギ・イザナミが生まれ、
そこから八百万の神々が生じてます。
従って、神社の双子・夫婦の大木は、イザナギ・イザナミ神
を意味してます
市街の中の神社とは思えない静けさと清清しさを感じる神社です。
お一日参りは月単位でのククリ直しです。
自分で過去の罪穢れ、緩んだ怠惰な心・魂を
締め直す気持ちを新たに持ち、参拝することが大事です。
その様な「心餅」で、生かされている感謝の気持ちだけを
神に捧げますと、結果的には大き括り直し、締め直
しが、自身の心と魂に起こります。
お一日参りは、先月の罪穢れを一日に祓い、今月に持ち越さ
ずに新たな始まりの月とします。
皆さんも近所の神社に、月に一度でも良いから
感謝の気持ちを捧げる事が大切だと思います。