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2009年03月30日 19時31分

先程、アドベリーの営業のお嬢さんがen4月号を持ってきてくれました。
ブライダル特集・・・春らしくっていいですね:)
結婚式、もう○十年も前のことですねぇ~当時は私も若かったです。:ase:

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結婚を間近に控えて幸せいっぱいのカップルというのは、テレビドラマ
の中の話で、現実にはそう簡単にはいかないようですね。

式場はどこにするとか、教会か神前か、ドレスはどれにしょうか、
披露宴の演出は?・・・・と、決めなければいけない事が山ほど
あって、ただ忙しいだけ。  enが役立ちますってかァ:hahaha:

しかも、すべて自分たちの希望で決められるのなら、それも楽しい
だろうが「これはやってはいけない」というタブーが結構あって
頭が痛い。
 例えば、式は大安吉日がベスト、仏滅はダメ、というのもその一つ。
六曜暦法は中国の吉凶占い「六壬神課」~リクジンジンゲ~がもとに
なっていて、大安は万事吉、仏滅は万事凶だという。 

神前式ならともかく、キリスト教式が多い昨今でも、こうした
習慣がけっこう根強く残っているのも不思議といえば不思議な話。
本人たちが気にしなくても、親や親戚が気にして、無難に仏滅をさける
ということになります。いや避けさせられます。

しかし、今では忘れ去られた禁忌(タブー)もあります。
昔は「5月と10月には結婚式はしてはいけない」と言われていました。
かって、日本が農耕社会だったころの話です。

5月は田植えの月、10月は稲刈りの月。 ともに、農耕社会にとって
大切な時期で、御田植え祭などの儀式が行われる神聖な月。
その時期に女性も慎み深くしていなければならないという意味が
あるとのこと。 まぁ、実際には、そんな忙しい時期に結婚式などもって
のほかという現実的な理由が大きかったのでしょう。

ちなみに、「6月に結婚すると幸せのなる」という言い伝えは、
ギリシャ神話から来ています。 
ジューン(6月)はすなわち「ジュノーの月」ジュノーとは
神々の王ジュピターの妻で、結婚と出産の守護神。
だから6月の結婚(ジュンブライト)はジュノーの加護を受けられるという
こと。

こういうロマンチックな言い伝えは、なんだかんだ言って、色んな商売
に利用され、しぶとく生き残るものです。土用のうなぎみたいに:wink:



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