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2009年03月27日 17時26分

あちらこちらで桜が満開みたいですね・・・
私は仕事が仕事なもので、なかなか外にはでられません。
いつも満開の絶頂を見逃してしまいます。

今日は、以前にも少しお見せしましたが、不思議な光を放つ
「ラブラドライト」を、今回はもう少し詳しくご紹介します。

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実に美しい反射光の輝きをする石です。(貝の裏側のような)
色も青、橙、赤、緑、白、グレーと様々。
見る角度によって色が変わります。

 ☆彡☆彡☆彡☆彡石のうんちく☆彡☆彡☆彡☆彡

●18世紀後半、カナダのラブラドール半島にあるセント・ポール島で
宣教師が海岸で光り輝く石を発見。
この石は発見地にちなんで、ラブラドライトと名付けられました。 

同種の石は、フィンランドのユレマ地方でも産出します。
こちらは第二次世界大戦中にたまたま発見され、虹色の発色が
美しいことから『スペクトロライト』と呼ばれるようになりました。
現在では、メキシコやアメリカでも産出されています。 

ラブラドライトの特色は、なんと言ってもその美しい閃光です。
冷たそうでいて、非常に深みのある光は[ラブラドレッセンス
(ラブラド光線)]と呼ばれます。 

石によって放つ色合いは異なりますが、ブルー、グリーン、ゴールド、
オレンジ、レッドなど、様々な表情をみせてくれます。
上質の石は宝飾品に加工されます。 

地の色は濃いグレーや黒の場合が多く、そこにカラフルな
色合いが発色するため、しばしばアゲハ蝶の羽]たとえられます。
日本人なら、アワビ貝の裏側に浮かぶ文様を連想する方も
多いでしょう。 

発色の秘密は、この石の成分にあります。曹長石と灰長石が
規則正しく縞模様を成すように混ざっているのですが、わずかに
屈折率の違う部分がいくつも積み重なると、光の干渉現象が生じ、
さまざまな遊色効果(シラー効果)となって現れるのです。  

ラブラドライトの放つ冷たい光は、銀河系の他の惑星から、地球上
でこの石を持つ人に発せられたある種の情報であると言われます。
人間はその情報を、直感力や洞察力として認識するようです。 

この点からすると、鋭い勘が必要な方、インスピレーションや
想像力が必要な方には、特にオススメです。さらに、霊能者など
サイキックな力を持つ人の能力を拡大するとされます。 

また、自身のハイヤー・セルフ(高次の自我)による導きが
スムーズになり、特に抑圧された性格を改善するとされます。 

パワーストーンは石によっては持ち主の気質に合う・合わないという
場合も出てきますが、ラブラドライトは持ち主のエネルギー状態に
関わりなく、誰に対してもなすべきつとめを果たすとされます。
つまり、水晶のように誰が持っても害が無く、
[持ち主の夢や希望を叶える]オールマイティの石と言ってよいでしょう。 

これらを考え合わせると、物理世界で個人に必要なモノをもたらす
俗的な力から、魂の成長を促す高次の力まで兼ね備えた貴重な石
と言えそうです。
まさに21世紀を迎えた人類に必要な石であるような気がします。 

脾臓や仙骨にあるエネルギー・センターを活性し性エネルギーの
不足を補う、肺を始めとする呼吸器系の働きの活性化、
血液と神経系統の活性化を行うとされます。 

また、石を持った人のオーラに特定の色素を加える作業を行い、
オーラバランスの修復・安定化を図るとされます。ラブラドライトの
放つカラフルな閃光を見ていると、さもありなんという気がしてきます。

●直感力・洞察力アップ、インスピレーション・創造力アップ、
予知・霊的能力アップ、抑圧的な性格の改善、
ハイヤーセルフの導き、魂の成長、オーラの修復  

                   出典 「パワーストーン辞典」

♦パワーストーン コメント(0)