皆様、こんにちは。
いきなり暑くなってきましたね〜。僕は今日接客してて汗を
少しかいてしまいました。
明日から本腰で営業をかける予定なのですが雨が降らなければ
いいなぁとか暑くならなければいいなぁとか考えてますが甘い
考えは、捨てて本気で営業をかけていこうと思います。
さて、今日は、少し早い気もしますが盆提灯についてのお話を
しようと思います。
最初の写真が僕達のお店に展示してある盆提灯の一部です。
ここから盆提灯についての御説明に入りたいと思います。
御盆について…
盆提灯やお盆について知らない方が最近増えています。
核家族化がすすんだため、身近に仏事や仏壇に詳しいお年寄りが
いなくなったためです。 お寺にも親戚にも聞きづらい盆提灯や
お盆のことを、わかりやすく解説します。
お盆には全国各地でさまざまな伝統行事が行われます。
お盆の行事は古くからの農耕儀礼や祖霊信仰などが融合して伝わった
風習が多く、地域や宗派によってさまざま違いがあります。しかし、
家族や親戚が集まり、先祖や故人を偲び、今日ある自分をかえりみる
という、お盆の根幹をなす理念は昔も今も変らないものでしょう。
実際に購入するさいの注意点…
盆提灯はお盆のとき、先祖や故人の霊が迷わず帰ってくる目印として飾ります。
盆提灯は迎え火・送り火の大切な役割となるのです。
また、盆提灯は故人の冥福を祈り、感謝の気持ち込めたお盆の供養を表すものです。
新盆を迎えた家へ、親戚や故人と親しかった方が盆提灯を贈るという習わしは古く
からあり、盆提灯はお盆のお供えとして最高のものとされています。
盆提灯を贈る場合は、絵柄の入った盆提灯を贈るのが一般的で、相手先のお盆の準備
の都合もあり、早めの時期に届く方が喜ばれます。一対で贈るのが正式ですが、必ずしも
一対でなくても構いません。
盆提灯の価格は、同じ大きさでも材質やつくりの違いによって異なります。贈られる
相手先との関係を考えて、ご予算に合わせて選びましょう。
U-art 鈴木