今回は、ブランデーについて書いていきましょう
ブランデーとは、フルーツを発酵したお酒のすべてを指す言葉として使用されていますが、
単に「ブランデー」と言う時は、原料がブドウのワインを蒸留した「グレープ・ブランデー」を指しています。
ブドウ以外のフルーツを原料にした場合は、「フルーツ・ブランデー」と総称され、アップル・ジャック(りんごが原料)、キルシュワッサー(さくらんぼが原料)など、ブランデー以外の名称で呼ばれる事が多いです。
ブランデーの語源は、オランダ語の焼いたワインを意味するブランデウェイン(Burandewijin)がイギリスで転訛して、ブランデーとなったとされています。
また、Burandewijinはコニャック地方の人々が「ワインを蒸留した酒」の意味で使っていた、ヴァン・ブリュレ(Vin burule 熱したワイン)をオランダ語に直訳したものとされています。
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