昨日は、6年目の延岡産イモ焼酎「祥雲・亮天」の今季の初蒸留の日でした。
佐藤焼酎製造場へ見学に行って来ましたよ。
↑ 丁度、釜に火入れを始めたところでした。
これが蒸留機です。この中に2次仕込みの醪(モロミ)を入れています。
↑ 醪(モロミ)が沸騰したすると、水蒸気と蒸留されたアルコールがこの配管を右から左へ通ります。
水蒸気は蒸発し、アルコールは冷却され抽出されます。
蒸留されたアルコールが流れてきます。その後、タンクへ一時溜まります。
↑ 約4時間の蒸留時間だそうです。はじめの10~15分に初垂れ(ハナタレ)部分の芋焼酎が出てきます。
画像は流れている「祥雲・亮天」のハナタレです。
ハナタレ独特のセメダイン臭のある個性ある原酒です。アルコール60度の芋焼酎。
いつもお世話になっている佐藤焼酎製造場の製造部門の若手3人衆です。
美味しい「祥雲・亮天」を造ってくれて、いつもありがとうございます。
この時期は、残業が続くとの事です。感謝。
私は「祥雲・亮天」の販売を頑張りますよ。
私も蒸留機に、気持ちを込めてきました。美味しい「祥雲・亮天」の完成が楽しみです。
6年目分の「祥雲・亮天」は、1年以上のタンクでの熟成後に発売予定です。
よろしくお願い致します。
現在4年目分を「志の価格」で随時発売中です。
宜しければ、ご注文お願いします。